久々にTARAKOさんのライブを見てきました。今回は彩裕季さんとのジョイントラ
イブです。いつものTARAKOさんファンも比較的少なく、落ちついた雰囲気でした。
10分ほど遅れて開演。まずは裕季さんのステージから。ステージはキーボードと
ギターというシンプルな物でした。上下を白で統一した衣装で裕季さんが登場。
1. ???
MC 今晩は。彩裕季です。
2. 白いシャツ追いかけて
MC 前向きな恋愛の曲って少ないんです。東京のライブは3度目。好きになった人
にはアタックするタイプで、告白しなくて後悔した事はない。いつも振られて
ばかりの学生時代だった。
3. さよならが止まるまで
MC 恋愛論の続き。振られたときは、相手を忘れるわけではないが、振り切って次
に進むのが一番いいのではないでしょうか。
4. 卒業
5. ガールフレンド
MC ひと休みさせていただいて…(ジュースを飲むが、こぼしてしまう(^_^;)あわ
ててハンカチを借りて顎の辺りを拭く)。友達の話し。普段から女友達ばかり
と出かけていて、父親も心配するほど。でも男友達と旅行って言ったら、簡単
には許してくれませんよね。ねぇ、お父さん(会場に向かって問いかける)。
学生時代はみんなで嫌な先生の授業を邪魔したり、カンニングしたり…友達が
いてよかったと思う。結婚したとしても、子供に友達を自慢できるような友達
付き合いをしていきたい。
6. 彼女達へ
#前回見た沢田聖子さんの時はボロボロだった曲です(^_^;)
MC メンバー紹介。ギター、あさの‘ブッチャー’よしゆき(“空と海と風と”と
いう歌謡ポップフュージョンバンド(本人談)をやっている)CD出ているんで
すが、もうどこにも売っていないと思うんです。もうすぐ2枚目が出ます。
ピアノ、あんどうさくら。今年二十歳になる。
7. あの夏の日に帰る午後
MC 最近曲作りを始め、マッキントッシュにはまっている。
8. Will You Wait For Me
彩裕季さんはKISS-FMで番組を持っているそうです。
続いてTARAKOさんのステージです。バックはSamさんのみ。
MC ピンポンパンポン、まもなく2時間目の授業が始まります。帽子を被り、アル
プスの少女(本人談)のような衣装。
1. 彼女の場合
#一人だけ手拍子している人がいました(^_^;)。ちょっと邪魔か(^_^;;)
MC 声の話し。喋りと唄のギャップが魅力だと自負しています。メンバー紹介をし
ます(^_^;)。ギター、Sam君です。一曲目、間奏をすっとばしたのにちゃんと
ついてきてくれます。アニメオタク、特撮オタクの話(しばらく特撮ヒーロー
物の話しで盛り上がる)。アルバム9枚出していて、11年目にはいる。
2. Dream on Dream
#今日の曲の中ではピカイチの出来でした。一部Samさんがボーカルを担当。
MC 最近興味のある事は“ジェラシー”。家族や親友に抱く嫉妬心がわく理由に興
味がある。
3. 忘れた朝
MC デパートの屋上のイベントでは、さまざまな年齢層の人が集まるのでとても不
思議。見ず知らずの人と一ヶ所に閉じこめられてしまったら、人間の本性が出
るのだろう。
4. 恋はだまされて
MC (「日本一」とかけ声がかかる)ということは私は桃太郎?岡山でキビ団子を
食べたらとても美味しかった。夕張メロンゼリーは農協の物に限る。
5. 彼
MC “He”でした。彼を英語にしたらHeだって誰でも知ってますね。10枚目のアル
バム制作に入っていて、6月中に15曲仕上げなければならないが、まだ6曲し
かできていない。年内には出したい。恋していて「好きだ」っていう曲もいい
が、片思いや失恋には未来があると思う。
6. メリーゴーランド
MC 次は男性の片思いの曲です。
7. たったひとつの願い
MC 家族でカラオケに行くといまだに「躍るポンポコリン」を唄わされる。私の歌
じゃないのに。次が最後の曲です。アンコールがありましたら、裕季ちゃんと
一緒に唄います。
8. 海を抱く空
アンコールではTARAKOさん、彩裕季さん、Samさん、あんどうさんが登場。
裕季さんの家族が見に来ている。お姉さん(今井優子さんですね)も来ている。
#確かに、後ろの方に今井優子さんがいました。
裕季さんは6/15,16に大阪ミューズホール、名古屋パラダイスカフェで、TARAさ
んは7/2,3に大阪ミノヤホール、名古屋ハートランドでライブがある。
#何度も6月を7月と言って彩裕季さんに訂正させられていたTARAさんでした。
E1. Yesterday Once More(Carpenters)
#歌詞カードを見ながらの唄でした。TARAさんのハモリは抜群ですね。
最後に恒例の三三七拍子で終了。今回はTARAKOさんのお見送りはありませんでし
た。
TARAKOさんは、初めてのお客さん向けのコメントが多かったように思います。い
つものSamさんとの絶妙の会話は笑いを誘っていました。
彩裕季さんは、低音の方が吉田美和さんに似ているかな、という感じでした。唄
はもう一息というところ。ピアノのあんどうさんもあまり上手という感じではなく、
コーラスを付けていると、二人とも少し音程がずれてしまったりしてました。
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かみと,1994