1995/04/10 小林清美＠渋谷LANTERN

曲順

  1. 近過ぎてそばにいて
  2. ふりむいてくれたなら
  3. 少しの雨なら濡れてみよう
  4. どんな強い風の中でも
    伊藤薫さんのステージ
  5. LOVE IS OVER
  6. Too Faraway
  7. 15の頃
    再び清美さんのステージ
  8. さよならさえ言えない
  9. 想い届かぬならば
  10. 夢の旅の夢
  11. 会いたくて
    アンコール
  12. どんな強い風の中でも
  13. STAY DIAMOND

内容

　小林清美さんのライブ会場は渋谷LANTERNで、ドアを開けると目の前に醍醐弘美 さんがいてあせったのですが、よく見るとテーブル一つを関係者が占領して食事さ れていました。すぐに清美さんが私たちのテーブルに来られて、しばし歓談。結局 20分くらい話していた気がします。
　20時からの予定だったのですが、関係者や（お店の？）常連さんが揃ってからと いうことで、21時頃に始まります。清美さんの衣装は白いニットのワンピースでし た。

1. 近すぎてそばにいて
MC
2. ふりむいてくれたなら
3. 少しの雨なら濡れてみよう
MC
4. どんな強い風の中でも

　ここで清美さんを見いだした同じ事務所の伊藤薫さんのステージ。
1. LOVE IS OVER
2. Too Faraway
3. 15の頃

　再び清美さんのステージ。ピアノ弾き語りです。
5. さよならさえ言えない
6. 想い届かぬならば
MC
　次はカラオケです。
7. 夢の旅の夢
8. 会いたくて

　再びバックのメンバーを従えて。
E1. どんな強い風の中でも
E2. STAY DIAMOND

　着実にうまくなっているのがわかります。以前よりも増して声がでてきた感じで す。まだ恥ずかしさがあるのか、お客さんに向かって唄うというよりは、どこか 遠くを見つめながら唄っている感じでした。
　伊藤薫さんも来るのでは、とは思っていましたが、唄まで聴けるとは思いません でしたね。
　終了後もいろいろと話しをすることが出来たのですが、「今日来てくれた人は皆 身内みたいなものです」とおっしゃっていたので、参加したみなさんも身内と見ら れてることでしょう。清美さんのご両親もいらしてました。

　ライブ以外の部分を中心に、もう少し詳しく書きたいと思います。
＃一応「書いても差し支えない範囲」だけだったりする(^_^;)。
　ライブが始まる頃には中学か高校くらいの学生の 団体（何人か父兄もいたようです）が奥のテーブルにいて、スタッフを含め30〜40 人くらいいたと思います。もともと広く一般に告知してあるライブではなかったの で、開始時間も厳しく守らなればいけないという感じではありませんでした。そん なこともあって、ライブ開始前から小林清美さんと話す機会がありました(^_^;)。
　マネージャーの福永さんがライブの告知が遅れたお詫びをされていましたが、こ のところ九州方面や東北方面のキャンペーンで忙しかったとのことでした。ラジオの 番組では“なまり”があってよく注意されるとか。私はそんなこと気にしなくても いいと思いますけどね。それから、先日渋谷で見かけた清美さんのスタッフらしい 男性は、コロムビアの方だそうです。この日はいらしてませんでした。
＃とても気さくな人たちでアットホームな雰囲気なので、私が「スタッフの術中に はまった」というのもお分かりいただけたかと思います
　なぜか(^_^;)ライブの記録係を頼まれた我々でしたが、こういうのも珍しいです よね。しっかりビデオカメラを持って行っていた私は（(^_^;)TFMホールへも持っ ていったことになるのですが）、おそるおそる「撮影はどうしましょうか？」と訊 いていたのに、拍子抜けもいいところです(^_^;)。

　唄に関しては、前よりもまして声が出るようになってきて、音のふらつきもほと んどなくなったと思います。「夢の旅の夢」は初めて唄ったということでしたので、 多少危なげなところもありましたが。まだ恥ずかしいそうで「お客さんの顔を見な がら唄うのが難しい」とおっしゃっていました。この日も壁の上の方ばかり見てい たので「ホールでの唄い方みたいだから、こういうライブハウスではお客さんを見 て唄うように」と言っておきました(^_^;)。
　以前気になっていた「無意味な手の動き」は、ずいぶん改善されています。歌詞に 合わせたさりげない振付けで、うるさい動きではないです。
　山梨のカラオケで唄ったのは今井美樹さんの歌だとMCでおっしゃっていましたね。

　ライブ終了後は23:45頃までいて(^_^;)、いろいろと話をしていました。「どん なに売れることがあっても、こうしてずっと話ができるようでいたい。もし話がで きなくなるんだったら売れなくてもいい」とおっしゃっていたのが印象的でした。 「実際に売れてしまったらそうは言ってられない」と言ったら、少し悲しそうな表 情をしていました（本当か？）。悩ませてしまったかもしれません。
　４人兄弟という話は前から聞いていましたが、高２の妹、高１の弟が２人とのこ とでした（双子ではないそうで(^_^;)）。「清美ちゃんはお母さんにそっくりだと 思いませんか？」と福永さんに言われ、まゆげの辺りが似ているかな、と思って見 ていました。素顔の時はさらに似ているそうです(^_^;)。
＃調子にのって4/30の山梨行きの件を話してしまいました(^_^;)。仕事が無かった ら会いに来てくれるそうです(^_^;)。
　帰り間際には、スタッフやご両親から深々と会釈され、気恥ずかしくなってしま いました。

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copyright かみと,1995