渋谷On Air Westで行われた「ふ・ふ・ふ Vol.3」に行ってきました。簡単に報
告しておきます。
開場は17:00開演18:00ということで16:30頃に行ってみたところ、白井貴子さん
関連のコアなファンの方々は既に集結していました(^_^;)。あまり宣伝されていた
とは思えなかったのですが、かなりの人が集まってきていました。やはり\1,300-
で7組のライブということもその理由のひとつだったのかもしれません。ほぼ定刻
通りに開場。難なく最前列センターをキープしました。客数は良く分かりませんが
200強くらいだったようです。身動き取れないほどという感じではありませんでした。
主催が文化放送ということで、いつもの文化放送のアナウンサーがイベントの要旨
を説明した後でいよいよスタートです。まずは今日が29歳の誕生日という田辺守さ
んからです。
○田辺守
1. 水族館
2. 時刻表の無いバス停
3. ウォーターフォールに流れゆく正月
4. トライアングルブルー
うつむきがちのMCの割にはそこそこ笑いをとっていました。バックはGt.,Key.。
○TAM TAM
1. 友達でいいから
2. でもさ
3. 恋人じゃない
4. Loving You
白いニット風の半袖の服に赤いスカートというMariさんでした。例によって弱々
しい感じのするボーカルでしたね。途中でマイクのコードが外れるというハプニン
グがあり、それでなくてもハラハラしながら見ていた私は気が気ではありませんで
した。バックはTakaさんのGt.とKey.,Bs.。
#Takaさんはバックメンバーじゃないって?(^_^;)
○sinon
1. 青空に逢いたい
2. Into The Paradise
3. Love Song
4. Talk
白い短めのジャンバーのような上着に黒のパンツでした。バックはGt.×2,Key.
でした。Gt.の一人は元Crazy Boysの南あきおさんで、もしかしたら後に出演する
白井貴子さんらと何か有るかも…と期待したのですが、何もありませんでした(^_^;)。
アコースティックバージョンではありましたが、どの曲も気持ち良く聴くことがで
きました。2曲目3曲目の流れや雰囲気はとても良かったです。MCでは「いつもラ
イブに来てくれる人が今日もいて…」と言っていましたが、そういう人は誰のライ
ブにでも来ているのだ、ということを知ったらショックかもしれません(^_^;)。
○VOICE
1. Broken Down
2. せせらぎの無い川
-- (炊き込みご飯(?)のCMソング)
3. 24時間の神話(?)
CMソングはお客さんのツッコミから唄うことになったものです(^_^;)。2人のGt.
のみの演奏でした。
○宇井かおり
1. さよならが言い出せない
2. 写真
3. 優しく唄って(?)(カバー曲)
4. 帰ろう
宇井さんは黒のシャツに黒のスカートでした。腰にデニム地の服を巻いていまし
た。センターよりちょっと上手に椅子が置いてあり、宇井さんらしいセッティング
になっていました。髪が伸びたなぁという印象でしたが、デビューの頃の短い髪形
の方が良いような気がします(^_^;)。バックはKey.のみというシンプルなもので、
しっとり唄いあげる感じでした。
#私のところにも5/20の千葉パルコのイベントの招待状が届きました。行きます。
○佐藤美樹
1. Dream if Savanna
2. 桜の花が咲く夜は
3. 絵葉書
4. ここで暮らそう
上下を白でまとめた衣装でした。本人はKey.を弾きながら唄います。バックは
Wood Bs.,Gt.,Vn.でした。どうやらリハーサルの後に髪を切りに行ったようです。
これまでライブがあったという話を聞かなかったので、もしかしたらこういった規
模以上のライブは初めてだったのかもしれません。頬がひきつるほどの緊張感がこ
ちらにまで伝わってきました。2曲目は2ヶ月前に作った曲ということでしたが、
感情がこもったのか涙をこぼしながら唄っていました。唄はそれほど魅力的という
感じではありませんでしたが、いわゆる「守ってあげたくなる」タイプでした。
○白井貴子
1. CHANCE
2. 名前のない愛でもいい
3. BABY FACE
-- タムタム演奏
4. いつまでもどこまでも
5. あきらめないで
白井貴子さんには格の違いを感じてしまいます。貴子さんは白のシャツにブルー
の上着、ジーンズという姿でしたが、途中からは上着を脱いでいました。バックは
Gt.,Key.で、2曲目は弾き語りでした。タムタム演奏は、先日行ってきたアフリカ
での修行の成果を披露するということでした。ここでTAM TAMのMariさんが登場し
タムタムの競演となります。さすがにトチってばかりの貴子さんでしたが、コアな
貴子ファンが多いこともあり、少しくらい間違えても余裕たっぷりでした。次の4
曲目でもMariさんがタムタムを叩きます。5曲目では「あきらめないで」の部分を
お客さんにも唄わせていました。後半ではかなり客席の近くまできて唄っていたた
め、またしても唾の飛んでくるくらいの距離で聴いていました(^_^;)。
終了後には佐藤美樹さん一行やTAM TAM一行が、外で集まっていた私たちのすぐ
側を通ったため、身動き取れずにいた人もいたようです(^_^;)
一組平均25分程度でしたが、充分楽しめるイベントでした。
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かみと,1995