1996/08/30 小林清美@ジャスコ北戸田店・TBSラジオ「渡辺正行ヒルマーノ」

曲順

  1. Change

内容

 公約通り(?)仕事を休んで行ってきました。新聞のラジオ欄で放送が13:00-16:00 となっていたので、念のため早めに到着。11:10頃でした。やはり早すぎたようで、 清美さんはもちろん放送関係者の姿すら見あたりません。とりあえずInformation で確認してみると、「えっ、そうなんですか?別の店舗では?」といった対応。 電話で確認してもらい、ちゃんとイベントがあることがわかり一安心。放送のうち 15:00-15:20頃がジャスコからの生中継となっていました。しばらくして岐阜の S氏が登場。彼もよくやります(^_^;)。

 清美さんと福永さんが到着されたのは13:40でした。スタッフを探していたらし く、私には気付いていなかったようでした。後ろから二人に声を掛けたところ、 「TBSのスタッフ知りませんか?」(^_^;)。スタッフらしい人たちを教えて、先日の 写真とビデオを渡しておきました。「お仕事は?」と訊かれてしまいましたが、 「当然休みです!」(^_^;)。清美さんのためなら仕事の10日や20日…(オイオイ)。 スタッフに挨拶をされ控え室へ向かわれたお二人でした。
 この時点からステージ設営が始まりました。よくあるエスカレータ前のスペース です。初めは横の方にある半径2メートルの円の1/4くらいのスペースかと思って いましたが、さすがにそこでは狭すぎます。客席をどけて新たなステージが運ばれ てきました。後ろには子供が乗って遊ぶ機関車トーマスがあり、その線路を跨いで 客席が作られました。平日の昼間ということもあって、子供連れの女性客がほとん どでした。
 放送が始まっている時間にも関わらず、特にモニタされている様子もなく時間が 過ぎていきます。すると司会の立川笑志さんと麻生果菜さんが、かすかに聞こえる スタジオの渡辺正行さんとトークしていました。ということで、前半の方で一度 中継が入りました。
 14:40頃になり、いつもの青いドレスに着替えた清美さんがエスカレータを下り てきました。今日も元気な清美さんです。ずっとニコニコしていました。司会の 麻生さんがカメラを構えている私たちを見て、「私のファン。私を撮るために、 沖縄に行けば沖縄に来るし、北海道に行けば北海道に来るし…」。私とSさんは 大爆笑でした(^_^;)。まさか日曜日に清美さんに会いに北海道に行っていたとは 知る由もない麻生さん。笑っている私たちを見て「北海道に行った人がいるんで しょうね」とボソッと言う笑志さん。さらに笑いを誘っていました。その後、 ステージの上ではイントロ当てクイズの出場者を選んだりしていましたが、懐メロ が多くてほとんどわかってしまいました。
 清美さんのリハーサルは14:50頃から行われました。今日は1曲だけと聞いていた のですが、

R1. じゃあね

でした。横にいた小さな女の子達が、イントロが出たところで「この曲好きだよ!」 「私も!」と会話したのが聞こえてきました。サビの辺りは一緒に唄っています。
#「あ、2番もあるんだ!」とも言っていましたが(^_^;)。
 さすがに「モジャ公」のエンディングというだけあって、子供の耳に馴染んでいる ようです。実に嬉しいことです(;_;)。CDのような雰囲気も良いですが、子供の 合唱曲になってもおかしくないかもしれません。
 清美さんの唄は子供達に語りかけるような優しさに満ちあふれていました。何度 聴いても心があらわれる唄です。

 すぐに本番となり、イントロ当てクイズの本選。本番は演歌系も多く、こちらは ちょっと難しかったです。20分の中継のうちクイズに半分の時間を費やし、やっと 清美さんの登場。
 デビューして2年近くなるとか、山梨出身とか、歌手になるきっかけ、作詞作曲 している、などの会話がありました。

  1. Change
唄はますます安定感が出てきて、デビュー当時の不安材料はほとんど無くなりまし た。彼女のような歌手の唄を聴くチャンスがなかなか無いのはもったいなさすぎま す。なんとかならないものでしょうか(誰に言っているんだ(^_^;))。
 湘南爆走族のビデオのエンディングテーマの件などの会話が少しだけありました。 また、アルバムは年内中、シングルは11月の予定だそうです。
 ということで、あっという間の出演終了でした。清美さんらは再び控え室に戻る ためにエスカレータで上がって行かれました。途中でこちらを見て手を振る二人。 なんとも爽やかです。

 このまま帰してなるものか、という思いで会場からの出口を探す私たち。いくつ も出口があるようで、これはダメかと思った瞬間、ふと見ると清美さんの後ろ姿が…。 京急久里浜のイベントの終了時よりもさらに奇跡的に二人を発見することが出来ま した。イベンターかコロムビアの方かわかりませんが、男性が一人、結局3人で駅 まで歩いて帰るところでした。
 電車内では会場にいた女の子がたまたま乗り合わせていて、きさくに話しかける 清美さん。とても楽しそうでした。
現在のところ、次のイベントは決まっていないということでした。また、福永さん に「生活環境が変わったとは?」と訊いたら「予想通りです」とのお答。「結婚し ても仕事は辞めませんから」という言葉を聞いて安心しました。もっとも私は「手 を抜いたら許しません!」と返しましたが(^_^;)。清美さんが山梨を離れることに ついては「来年頃」ということでした。いやぁ、楽しみ楽しみ(何がだ!(^_^;))。 SUZI KIMさんのライブを見に行くかどうかはわからないそうです。
 その後、新宿で山の手線に乗り換えて渋谷まで同行(^_^;)。その電車の中では 「札幌のすすきのの交差点で有森裕子さん(北海道マラソンで行っていた)に会っ て握手をしてもらいました。とても小さな人でした」という話をしていました。 とりあえず渋谷駅構内で別れました。
 やはり名目20分という予想は正しかった。仕事を休んだ甲斐があったというもの です。

 と、この文章を書いている最中にオフィス瀬戸からFAXが届きました。福永さんと 清美さんがそれぞれ書いています。「札幌に引き続き、毎度心強いです」とありま すが、札幌では会っていません(^_^;)。また、清美さんによれば、「スージーさんの ライブには京子Chanと(山岡京子)一緒に行こうと思っています。福永さんのダンナ 様も見えるらしいですよ!!」ということです。私の予定は決まりました(^_^;)。
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copyright かみと,1996