3/24平日17:00から行われた東京Qチャンネルのイベントに行ってきました。 MLでは集合場所や行動予定が出ていましたが、団体行動が苦手な私は、いつもの ように基本は単独行動です(^_^;)。主な経過は以下の通りです。
12:30 会場到着。5Fをまわって山岡京子さんを探すが、いない(当然か(^_^;))。
14:00 2Fで東京Qチャンネルの二人を発見。30メートルくらい離れていたため、
   声を出すのもはばかられたが、割さんが私に気付いてすどぱぁに教え、
   そろって会釈していた。会場では楽器搬入が始まる。
14:15 15:00から出演する稲森明美さんが登場、リハーサルで「サイレントラブ」
   を唄う。
14:20 東京Qチャンネル、楽器セッティング。
14:50 控え室へ戻る。
15:00 稲森明美さんのステージスタート。司会は ふじいしょうこ さん。

 1. サイレントラブ
 2. 会いたくて涙
 3. まちぶせ(荒井由実)
 4. エゴイズム
 5. サイレントラブ

15:30 稲森明美さん、CD即売会・サイン会(〜15:35)。
15:45 東京Qチャンネル、ステージに登場。
16:10 リハーサル開始(〜16:25)。

 R1. Radio Heart Beat
 R2. 花咲く頃に…
 R3. 横浜WALK

16:55 稲葉成秀さん、客席に到着。
17:00 ステージスタート(〜17:35)。

 1. 素直なままで恋をしようよ
 2. Radio Heart Beat
 3. 僕は君が好きだよ
 4. Bran-new day
 5. 横浜WALK
 6. 花咲く頃に…

17:35 CD即売会・サイン会(〜18:00)
18:40 東京Qチャンネル、新星堂ランドマークプラザ店に出没。サインを残して
   立ち去る(〜18:45)。
18:50 会場を出る。
#時間はかなりおおざっぱです(^_^;)。

 会場は1Fの吹き抜けのスペースで、30席ほどの椅子が用意してありました。 上の方の階からも見えるので、私は2F正面から見ることにして、世間の評価に 耳を傾けたり(^_^;)、割さんの運指でも見ようか、というつもりでした。

 さて、稲森明美さんから簡単に報告。演歌歌手とはいいつつ、実力派シンガー と言うとポップスでもいいかもしれない感じでした。ユーロビートに乗せて 演歌(メロディーラインやコード進行はやはり演歌)を唄うという感じでした。
 途中で司会の ふじい さんが入ってきて、「ヤングマガジン」のグラビアや 今売りの「FOCUS」の水着写真を見せていました。
 演歌というだけあって、唄は見事なものでした。音程はしっかりしており、 声の伸びも良かったです。PAのミスで流れた曲が違ったということはありました が、もちろん本人のミスではありません。
 問題は売り方でしょうか。オレンジ色のミニのワンピースで、ビートの効いた 演歌を唄うということで、いろいろな世代に受け入れられることを期待している ようですが、どこからも受け入れられずにいる、という雰囲気でした。実力はある のに、なんとももったいない話です。

 続いてはお目当ての東京Qチャンネル。楽器のセッティングは本人達が やっていました。そのままリハーサルかと期待したのですが、この時点での リハーサルはありませんでした。
 リハーサルは「ただ今より公開リハーサルを始めます」という割さんの宣言で 始まりました。その頃には客席はQチャンファンで埋め尽くされ、早くも盛り 上がり始めていました。
 すどぱぁは高音でちょっと外したり、クラリネットはいつもの如くだったり して(^_^;)、なごかな雰囲気でリハーサルが進んでいきます。最後は「何か リクエストは?」と割さんが言っていましたが、上記の曲だけでした。

 本番のステージでは「素直なままで恋をしようよ」のイントロでリズムマシンが 鳴り出したりして、ギターを弾いていた割さんが慌てて止めに行って中断する、 という一幕もありました。すどぱぁは花粉症で調子は今一つというところ。 割さんのギャグも滑り気味。しかしながら、「サークル活動」と称された ファンの勢いで随分盛り返していました。

 終了後のサイン会の列はなかなか消えず、かなり時間がかかっていました。 ファンがステージ裏に待機していましたが、スタッフに守られた二人は、そのまま 控え室へと消えて行きました。

 稲森明美さんの場合、ステージ終了後30分ほどして新星堂に現れてサインを 残して行った姿を見ていたため、東京Qチャンネルの二人も同じ様なことになる のでは、と思って新星堂前にいました。

 新星堂店内では東京Qチャンネルの曲が流れていて、「きっと来る」という 予感が…。ふと店内のモニターを見ると、東京Qチャンネルのライブビデオが 流れて…?「えっ?ライブビデオ?」と思って見入っていたところ、 東京工学院でのライブ映像であることを教えてもらいました。頻繁に映る客席 には見慣れた面々が…。残念ながらビデオは終わり間際で、アンコールの直前 くらいからしか見る事が出来ませんでした。もうそろそろビデオが終わろうか、 という時、東京Qチャンネルの二人が店内に登場。皆でビデオについて話して いました。二人はこのビデオを持っているそうですが、「実行委員会に問い合 わせてみたら」とすどぱぁ。割さんは「(ビデオをダビングして)商売しようかな」 と笑っていました。一通り話し終わった後、「そういえば久しぶりですね。実家 に帰ったかと思った」と言われてしまう始末(^_^;)。
 店内のポップにサインをした二人は、丁重に挨拶をしつつ帰られました。 私たちはビデオが最初に戻るのを期待したのですが、見込みがなさそうだった のであきらめて帰ることにしました。
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copyright かみと,1997