セカンドシングルが3/21に発売されたJungle Smileのイベントを見てきました。
先日の柏で行われたイベントの時は発売前だったので、横浜ランドマークプラザ
のイベント会場で買う事に決めていました。
16:10頃からリハーサルがありました。客席で見ている人は関係者と私くらい
でした(^_^;)。ところがステージには高木郁乃さんしかいません。ステージ上の
郁乃さんは私に「(吉田功さんは)寝坊した」と言っていました。ということで
リハーサルではカラオケの曲のみで、10分ほどで終了。
イベント開始は17:00からだったのですが、その時点でも吉田さんは到着して
いないらしく、17:10から始まる旨が告知されました。やっと吉田さんは現れた
けれども、結局始まったのは17:20頃でした。
吉田さんは直前までレコーディングしていたそうで、イベント会場に行こうと
したらギターが無い。イベント用ギターは他のイベントで使ったまま戻ってくる
前だったりして、泣く泣くお気に入りのギターにピックアップ用の穴をあけること
にしたそうです(マイクは使えなかったのだろうか?)。そのために遅れたとか。
1. 恐竜のヘリコプター
2. あの頃の海
3. 白い恋人
4. 片思い
5. 風をおこそう
今回のMCは滑りまくっていましたが(^_^;)、唄や演奏は良かったです。すっかり
安定してきた感じがします。郷愁漂うメロディーが実に心地良くなってきました。
シングルを買うとサイン入りポスターがもらえましたが、「いつも辛口の感想
ありがとうございます」と二人に言われてしまいました。確かに私は滅多に誉め
ませんからね(^_^;)。
イベント終了後、新星堂で「今日は良かった」と告げられたので、とりあえず
は一安心(^_^;)。穴をあけたギターは40万円だそうです(^_^;)。
関係者が帰った後、ステージ前に戻るとグランドピアノが用意されていて、
子供のように小柄な女性が迫力ある声で唄っていました。すでに小谷美紗子さん
のリハーサルが始まっていました。ピアノを弾きながら、スタッフの方を見て
会話している姿を見て、よほどピアノを弾くのが好きなのかもしれないと
思っていました。
本番は19:05頃から。司会者に紹介され登場し、まずはサンダルを脱ぎ裸足に
なります。
1. 嘆きの雪
2. Care me more, Care me
MC 「ショッピングよりこっちの方が楽しいですよ」「ゆっくり聴いて下さい、
逃げないでね」
3. 自分
MC 「別に喋ることは無いので唄います…あ、ある。次の曲はアルバムには
入っていないのでシングルを買って下さい」
4. STAY
MC 「最後の曲になりました。今日はお買い物で来たんですか?…(会場からの
反応無し)…There's no answer.」
5. 見せかけの社会
ポツリポツリと話すMCは、なんだかとても存在感がありました。唄は中島みゆき
さんの流れをくむというか、篠原美也子さんっぽいところもあるし、英語詩の
曲での唄い方はカレン・カーペンターのようでもある、という印象でした。はっ
きりとした発音の英語で簡単な内容なのが、ますますカーペンターズのイメージ
を強くさせます。
CD購入者にはサイン色紙+握手となっていました。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
かみと,1997