今日の原宿ルイードは3組が出演しました。お目当てのドクワシ以外も
楽しむことができたので満足してます。
○木村至信
会場で配られていたチラシによれば、90年Band Explosion東京大会3位、
ボーカル特別賞、ジャパン・オープン長野代表の活躍。名鉄建設工業、
JOY401(松本市内)のCMソング、信越放送レテビ・レポーターをしている
とのこと。サポートはBs,Dr,Gtで、本人はKeyVoという構成。技術的な
レベルは高く、バックの音もボーカルを引き立てる演奏、パワフルな女性
ボーカリストでした。終了後に会場でCDを売っていたので買ったところ、
いつのまにか開封してジャケットにサインを書いていました。
○miho with Swell at Music
詳しくは知らないのですが、このmihoさんというのはI-DICにも出ている
渡辺美保さんです。前半はいかにもアイドルポップでした。バックの音が
しっかりしているので多少ごまかされた感じはありますが、アイドル系
音楽が好きな人にはいいかもしれません。
○Dr.Washington
3〜4ヶ月に一度くらいしかルイードには出演していませんが、府中FLIGHT
のときとは比べ物にならないくらい人が入っていました。技術的にはまだ
まだ上達する余地がありますが、今回は新曲が多かったにも関わらず、
バンドとしてのまとまりはよく出ていたと思います。特にコーラスがうまく
なっています。「蒼い月の下で」はスッと溶けていくようなコーラスでした。
印象的だったのは「Only Friend」という曲。この曲はマーシーが亡くなった
母親に向けて書いた曲なのでしょう。唄っている途中で感極まって泣いて
しまいました。その次の「Everyday Everytime」という新曲は、マイキーさん
が妹の結婚披露宴で唄った曲だとか。
また、毎月最終月曜日17:30から、赤坂TBSメディアプラザでの公開ライブも
続けているそうです。
終演後にDr.Washingtonのイマリンとmiho with Swell at Musicの美保さんが
並んでいて、二人は「学校の同級生だった」ということを話してくれました。
Dr.Washingtonを見に来て、会場でmiho with Swell at Musicが渡辺美保さんだと
知った某氏は、彼自身が以前から美保さんと知り合いだったことを利用して、
イマリンを紹介してもらおうと企んでいるようですが…(^_^;)。
出演した3組すべてがお客さんを通路の階段で送り出していたため、かなり
渋滞していました(^_^;)。
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かみと,1997