1997/07/20 小林清美@ジャスコ新潟店

曲順

  1. 秋がスキ
  2. Wish...
  3. 土曜日は待ちぼうけ
  4. 風のレクイエム

内容

 宮古島から帰ってくるやいなやの新潟でのイベントです。今回、PATIO からは5名、その他知り合い3名が参加。
 会場は新潟のJR青山駅近く、ジャスコ新潟店です。私は8:17東京発の MAXあさひで新潟へと向かいました。道中はまさに順調で、新潟駅で岐阜の S氏と合流し、11時には会場入り。前回の新潟のイベントの時は、清美さん らは11:20頃会場入りしていたので、それに間に合うように行ったのでした。
 この手のイベントではありがちのエスカレータ前がステージになっている 会場でした。番組常連と思われる人たちが来ていましたが、その中の一人 (女性)は清美さんのCDをいくつか持っていたりして、清美さんのファンで あると思われます。
 清美さんと福永さんは11:23着。私たちの後ろからスッと入ってきました。 すぐに用意されたキーボードのサウンドチェックを始めました。弾いている 曲は「土曜日は待ちぼうけ」でした。ここでのチェックは3分ほどで終了。 今日の清美さんの衣装は鮮やかな黄緑色のワンピースで、最近着ている服と 似たノースリーブでした。

 もうすぐ本番が始まるという頃、何だかよくわからないおじさんが出てきて 1曲唄っていました。まさか前座があるわけではないし、と不思議に思って いたのですが、唄い終わるとステージから下りたので、とりあえず問題は ありません。
 12:45に司会の浅見昴生さんが登場し、清美さんのリハーサルを行うことを 告げました。すぐに清美さんが呼び込まれ、いつものステージ衣装に着替えた 清美さんが登場。

R1. 土曜日は待ちぼうけ
キーボード弾き語り。少しテンポが速めだったように思いますが、 明るく可愛らしい唄い方をしていました。
R2. Wish...
中音部がしっかりとしていて、安定感がありました。

 リハーサル中に福永さんが話しかけてきました。「東京駅のホームに いなかったので心配した」とのことでした。清美さんよりももっと早い 電車で来ないと、会場入りに間に合いませんからね(^_^;)。また、清美さん は大丈夫だったようですが、新幹線は高崎付近で故障があったそうで、 後続はダイヤがかなり乱れていたようです。
 福永さんの言葉を受けて帰りの時間を尋ねたのですが、「時間を書いた 紙を置いてきた」ということで、教えてもらえませんでした。

 13時から生放送が始まりました。オープニングテーマに合わせて手拍子が おこります。もうすぐ夏休みという話題の後、CMが入り清美さんが紹介され ました。浅見さんが「岐阜とか名古屋からもファンがいらっしゃっている そうで」と紹介すると清美さんは「先日、宮古島でイベントがあったんです けど、そこにもきていただいて」と岐阜のS氏や私の方をみて笑っていました。 まずは一曲。

1. 秋がスキ
少し音程がふらついていて、これまでの歌詞落ちなどのミスとは別に、 完全な出来とはいえませんでした。
MC 『One Moment』の紹介。「お手紙下さい、お返事書きます、キャンペーン の手紙の送り先を告知したりしていました。
2. Wish...

 ここで今日からスタートしたという「出番ですよ」というコーナー。地元の 素人さんがカラオケをバックに唄う、というものでした。清美さんもカラオケ の番組をきっかけにデビューしたエピソードについて話していました。さっきの おじさんが唄っている間、清美さんはステージの端の方に立っていましたが、 あまり真面目に聞かずに、客席の見たことある人たちに目配せでサインを送っ たりして笑顔をふりまいていました。
 CMに続いてクイズのコーナー。放送開始前に会場から選ばれた3人がが 「清美さんが海水浴から連想する物」の5択クイズでした。清美さんは「波」 を連想するという回答でした。

 再び清美さんの唄のコーナー。

3. 土曜日は待ちぼうけ
全体的に音程が不安定なところがあり、ピアノにしても不自然な流れが あったりして、少し不満の残る内容だったと思います。
4. 風のレクイエム
しっかりと強めに唄っていました。特に問題はなく、聴き応えのある 内容でした。

 CMが入った後、清美さんが選んだ会場のお客さん3人にテレホンカードと 「Wish...」がプレゼントされました。テレホンカードを新しく作ったか どうかはわかりません。
 火曜日からは『After the Moment』の残り2曲のレコーディングだそうです。  まもなく番組は終了。清美さんらは一度ジャスコの従業員のスペースに 消えたようですが、しばらくしてステージ横のスタジオ内に戻り、地元の 人たちから頼まれたサインをしていました。
 サインを終えるとすぐにエスカレータで上の階へと向かわれました。店の 屋上が駐車場になっていて、そこから車で移動したようです。そんな訳で 清美さんを見失ったのですが、新潟駅で会えるだろうという気持ちで駅へと 向かいました。
 午前中の新幹線故障の影響がかなり出ていて、中には2時間以上遅れていた ものもあったようです。新潟駅では乗客の疲れた表情を撮影しようと、テレビ カメラも来ていました。下手にニュース映像の後ろの方に写ったりしないように 注意をはらいながら、ひたすら清美さんを待ちます。
 15:25頃、後ろから体当たりしてくる人がいて、誰かと思ったら清美さんでした。 15:30の上野行きに乗るということで、私たちもその電車で帰ることにしました。
 イベント会場に来ていた人たちも見送りにきていました。きっと彼らは 番組のパターンを知りつくしているのでしょう。

 駅員さんの話では「上りは定刻通り」という話でしたが、折り返し運転なので 結局30分遅れで発車。そのうちまた清美さんが現れるかと期待していたの ですが1時間以上経っても現れず、もしかしたら電車を変えたのかもしれない、 と不安になり、いろいろと頼まれていた事もあったので指定席の方へと見に 行きました。私たちが乗っていたのは2号車で、グリーン車を過ぎさらに進むと 清美さんは6号車に乗っていました。
 金曜日に宮古島で下地さんに頼まれた事を福永さんに伝えると、「聞きま した。昨日一緒に観光していましたから。」とのこと。さらにSugarさん から頼まれたCDを清美さんに渡すと、「さっき みどりの窓口 でお会いしました」 とのこと。みごとに空振りしてしまった感があります(^_^;)。宮古島での 写真を渡し、私はすぐに自分の席へと戻りました。
 新幹線ダイヤの乱れから、越後湯沢停車中に後続の新幹線から移動して くる乗客によりかなり混雑してきたので、清美さんが私たちのところへ来る ことも困難な状況になっていました。
 この新幹線は終点が上野駅でした。完全に見失ったと思われた清美さんでした が、何とか見つけだすことができました。しかしちょっと距離があったので 話しかけずにいたら、そのまま改札を出て行ってしまいました。地下鉄で 事務所のある渋谷に向かったのでしょう。

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copyright かみと,1996