綾木カリン@南青山マンダラやYUI, ボントラパプリカ@吉祥寺MANDA-LA2と
いった選択肢があったのですが、ひさびさに ちざわ さんのステージを見てき
ました。
○丸山大輔(GtVo)
典型的なフォークという感じ。取り立てて特長はありませんでした。
ブルース調の曲などもありましたが、どうも馴染めていないような。
○岡宏樹(GtVo)
見た感じ川谷拓三さんのような雰囲気の人でした。唄い方、というか発音の
仕方もどことなく似ています。曲はどちらかといえばアメリカンフォーク系
かな、といったところ。
○ちざわゆうこ(PfVo)
今回のちざわさんは比較的安定していました。大きなミスもなく、のびのび
と唄っている感じが出ていました。
1. 桜
2. 九月
3. 名前
4. 「今年もよろしく。」
5. sigh
6. 橋
7. 雨雲の彼方へ
○大久保雅永(GtVo)
左ききのギタリスト。優しい歌声で曲調も結構好みでした。詩についても物
語のワンシーンを思わせるような内容で良かったです。特に後半(4曲目以降)
が印象的でした。
1. 公園まで
2. サンセット・カフェ
3. B級映画
4. 巨人の涙
5. 踊り子
6. 最後の船乗り
文明が発達しいらないものが排除されて世の中が便利になっていくのが良
いと思っていたら、いつか自分もいらないものとして排除されてしまって
いた、という内容の曲。
7. また明日
E1. ブーゲンビリア
穏やかな曲調なのに強烈な反戦歌でした。「瓦礫に埋もれた手に握られた
ブーゲンビリア」、聴いていて切なくなります。
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かみと,1997