1997/10/23 【嶋崎かんな、ちざわゆうこ】下北沢GARAGE

　この日のGARAGEはFemale Vocal特集だったのですが、前半２組(NON、 PUNYON PINE)は見ることができませんでした。私が入場したときにはちょうど嶋崎かんなさんのステージが始まるところでした。


○嶋崎かんな(GtVo)
  力強いフォークロックでした。サポートはBs,Dr,Gt。どこかで名前を見た
  ことがあると思いつつ、ずっと思い出せませんでしたが、Ｍ．Ｇ．ＨＰ
  にも出てきていたんですね。Ｓｕｇａｒさんが「態度がでかい」と書か
  れていたのがよくわかりました(^_^;)。声は中村あゆみさんと橘いずみ
  さんを足した感じ、雰囲気(性格？)的には森川美穂さんを連想してしま
  いました。
 1. 夏のいたずら
 2. 約束やぶり
    比較的フォーク色が強い曲。この曲が一番まともだったと思います。
 3. 夜道を歩く
 4. 天までとどけ！
    バックの３人がAGを持ち、Bs,Drをしていた人も本人もステージに直に
    座っていました。
 5. LOVE SONG

○ちざわゆうこ(KeyVo)
 1. 橋
    いつもハスキーなのですが、いつも以上に声が枯れている感じ。
 MC
 2. 日暮れ
    Keyのサスティーンがあまりかかっていなくて、ブツブツ切れるように
    聴こえてしまいました。
 3. 名前
 4. ショートカットと失くした恋
    サビの部分のピアノアレンジを変えたのか、かなりぎこちなくて唄に
    まで影響していました。歌詞をボロボロ間違えてしまいました。
 MC
 5. scene
 MC 曲を作るようになって５年、唄い始めて３年半くらいになる。初めは
    世間にあるようなラブソングに辟易そしていたけれど、知り合いの
    mikaigaの三佳さんの唄を聴いてからラブソングを作るようになった。
    今ではラブソングが増えてしまった。
 6. 桜
 MC 「大好きな冬ではなく、春を待つ」というようなことをDMに書いたら、
    「結婚するの？」と訊かれた(一部の知り合いがバカウケしてました)。
 7. prologue

　ちざわさんが竹中三佳さんと知り合いだったというのが衝撃的で、後半はほとんどmikaigaのことを思い出しながら聴いていました。mikaigaは是非もう一度見たいユニットであり、アンケート用紙にはmikaigaのことばかり書いてしまった気がします。突然mikaigaの話が出てきて、竹中三佳さん五十嵐浩さんの名前がすぐに浮かび、曲名もパッと３曲ほど浮かんでしまいました。丸２年以上ライブを見ていないとは思えないくらい印象に残っている、私の好きなユニットです。

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かみと,1997