どうもマンネリ気味な気がするマンスリーライブですが、そう感じてしまう
のは、前回の洗濯船から2週間しか経っていないからかもしれません。開演
ぎりぎりの20時頃に会場に着いたのですが、平日ということもあってか、まだ
数席空きがありました。しかもステージ(^_^;)から比較的近いところでした。
10分ほど遅れて開演。今回の未紗さんは最近では珍しいジーンズ姿で、
スカートでステージに出るようになった頃と同じくらい衝撃的でした(^_^;)。
少し髪も切ったみたいです。斉藤さんが譜面台を買ったという話題の後、
第1部のスタートです。
1. 新しいルール
2. 春が来た
3. 風車
4. 満月
5. ジャム
「次の曲を決めていない」と、斉藤さんと相談しながら選曲していました。
演奏する寸前まで迷っていたようで、6カポでチューニングした後に2カポ
に変更して唄っていました。
6. 未来
約30分で1部終了。少し鼻声に感じましたが、風邪でもひいたのでしょうか。
5分ほどの休憩をはさんで第2部へと移ります。
2部での話題は「トークが少なくなってきた」というものから。以前の未紗
さんはライブでもほとんど話さなかったのですが、洗濯船でライブをやるように
なった頃からよく喋るようになった。けれどもまた最近話せなくなってきて、
それはおしめをした赤ちゃんが成長し、老人になったときにまたおしめをする
ように、また話さなくなるのかもしれない、というたとえでした。
さらに謎の言葉“ポワンヨ”について。眠る直前の意識が薄れている状態を
ポワンヨと呼んでいるのだそうです。
また、倒れた知人の付き添いで救急車に乗った話。皆が真剣に動き回っている
様子を見て、「真面目だ」と感じたとか。未紗さんはそんな状況が嬉しくて
ついニコニコしてしまったそうです。
髪を切ったことについても話していました。腰くらいまで伸ばそうかと思って
いたけれど、我慢できずに切ったのだそうです。耳を出していないと感覚がおか
しくなって、バランスが悪くなるのだそうです。耳を出していると斉藤さんが
「耳が出ている」と指摘するそうで、対等にわたりあうための斉藤さんの策略
だと感じているとか。野生の感を信じていきたい、とのことでした。
第3部です。
1. 乱反射
2. 一瞬だけ
3. 一人の日曜日
今回の新曲。のどかなほのぼのとした曲でした。
4. 夏の星座
5. ユリの丘
6. ローズプラネッタ
7. 青い夜
E1. 春2
E2. 春祭り
曲の途中で演奏しながら店内を動き回ったりして、陽気な内容でした。
そういえば、今年中にCDが出るとも話していましたね。詳しいことは正式に
決まってから発表になるのでしょう。また、今回もファンの人が作ったプリント
まで配られていました。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
かみと
,1998