迫力のあるボーカルには定評がある綾木カリンさんのライブを見てきました。
入り口で綾木さんと彼女のスタッフがチケットを売っていたのですが、綾木さんは
私の顔を見るなり「お久しぶりです」と話しかけてきました。「スッピンで
すみません」とも言っていました。
○YUGO(GtVo)
一応ブルース系なのでしょうが、私には理解できない世界です。コード進行も
メロディーラインも全然できていない気がしました。あれだったら、演奏の
キーを変えても大差ないかもしれません。ギターの弾き方を見ていても、
コード理論というよりは手の形に従ったコードという感じでした。
近藤房之介さんとか、門田よしのりさんのようなハスキーボイス。普段は
大工さんだそうです。
○綾木カリン(GtVo)
サポートにGtとPercを従えて登場。約3ヶ月ぶりのライブになるそうで、
「芸歴が長いのに緊張して足がガクガクしている」と言っていました。
1. 君に届くLine
2. Crescent
3. Kiss
4. Story
5. Honey Honey Honey
6. Blue child
7. 天使の羽
8. それから
今回はPercが入ったこともあり、バンドバージョンの迫力とアコースティック
バージョンの繊細さを兼ね備えた内容になっていました。「Story」は大地を
揺るがすかのような迫力があり、「天使の羽」もいつもながらにパワフルでした。
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かみと
,1998