MC 「(雨女で馴染み深い宇井さんだけに)台風でハクが付くかと思ったのですが、
      すぐ行っちゃって…。でも、今雨降ってきましたよ」
 1. 二人の９月は汽車に乗って
 MC 「何たって秋分の日。切なさマニア、せつなシストの私としては、日が短く
      なっただけでせつない…と思っています。切なさを感じるシナプスが
      人より多いのかもしれません。今日は皆を切ない気分にさせて帰って
      もらいます。」

 2. 風の旅人
    椅子の下からタンバリンを取り出してさりげなく叩きながら唄います。
 MC 「旅をしてきました。名古屋テレビの旅番組だったのですが、三重の
      熊野街道を歩いてきました。こういうのって、車から降りて“いかにも
      歩いてきました”っていう映像を撮るのかと思っていたら、車が入れない
      ところだったので、全部歩きました。８月の下旬で泳げるかと思ったけど、
      山の中で海の“う”の字もありませんでした。」
      ここで不思議な話をきいてきたという話題に。今回旅したところには
      妖怪がごく自然にいるらしい。他にも宇井さん自身がこれまでにいろいろと
      不思議な体験をしたらしく、２畳くらいの大きさの顔の人を見たとか、
      木の精を見たといった話をしていました。恐いとは思わず、不思議とか
      綺麗と思うらしいです。

 3. 遠き山に日は落ちて(唱歌)
 4. 失恋記念日
 5. はやりうたのように捨てられて

 MC 「秋っておなかすくよね。」
 6. ブランチ(仮題)〜おなかすいた〜
    宇井さんの曲の中ではアップテンポに分類される、珍しい曲。
 7. さんま
    少しコメディタッチの、ひたすらさんまが食べたいという曲。
 MC 「ほら食べたくなったでしょ？私はワンルームなので、さんまは焼けないの
      ですが。」
    ここで恒例の詩の朗読。今回は小学生の詩を３編「かたたたき」「お父さん」
    「親孝行」を紹介していました。
 8. 里の秋(唱歌)
    アカペラで唄います。
 9. 木枯らしの便り
10. 愛しき人(?)

　ここで本編終了。19:37でした。アンコールになりますが、今回はちゃんと
アンコールを用意してきたそうです(^_^;)。

E1. All My Life(The Beatles)
E2. Here, There and Everywhere

かみと,1998