ダイエーショッパーズプラザ横須賀で行われたDRAMATIC BLUE BIRDの
イベントを見てきました。ここは普段はアマチュアアーティストが出演
しているそうで、14時と16時の2ステージ行われるのが通例のようです。
最寄り駅の汐入に着いたときにはまだ少し余裕があったので、近くで
やっていたYOKOSUKAテクノフェア'98を一回りしていました。そして13:30頃に
会場に行くと、丁度リハーサルが始まるところでした。
リハーサルの時の文乃さんは白のタートルネックのセーターにGジャン、
ジーンズでした。小花さんはグレーの服に革っぽい茶系のピッチリした
パンツで、演奏中は履いていないのですがロングブーツ。天野さんは黒の
トレーナー(?)にジーンズでした。
R1. 青い絵はがき
R2. ずっと遠く
R3. Colorless Town
R4. Yearn For
約15分ほどで終了。アコースティックということもありますが、あまり派手な
印象はありません。音合わせ程度のリハーサルなので、派手である必要は
ありませんが。
14時を回ったところで司会者が過剰なまでの宣伝をしつつ、笑いを交えて
D.B.B.を呼び込みます。本番では文乃さんはGジャンを脱ぎ、セーターの袖を
まくっていて、下はグレーのスカート。小花さんもグレーのスカートで、この
時はサンダルで登場し、すぐにサンダルを脱ぎます。天野さんは黒の革のパンツ
になっていました。
スタッフが配ったチラシ類とアンケート用紙の中に、今回はD.B.B.通信Vol.1
が入っていました。メンバーそれぞれのエッセイになっています。文乃さんは
Egg-manのライブについて。予想以上の120人入ったのだそうです。小花さんは
D.B.B.に入るきっかけの麻雀の話。「すずめの会」発足を真剣に考えているとか。
天野さんは高尾山登山の話。頂上でビールを飲んだって書いてありますけど、
嫌いだということではなかったの?
1. Good-bye My Brother
4ビートのバラード。
2. I miss you marine
どことなく南国風。
MC メンバー紹介。小花さんは風邪らしく、天野さんは皆より遅れて風邪をひき、
文乃さんは横須賀に来るときに電車酔いしてソルマックを飲んだという話。
3. Colorless Town
4. 青い絵はがき
どことなく牧歌的な雰囲気はいつものままです。初めて聴く曲も多くて、
さらにD.B.B.の奥行きを感じさせるステージでした。
終了後はCDやライブチケットの即売もやっていました。CDはあまり売れて
いなかったように見えましたが、どうだったのでしょうね。購入者にはその場で
メンバーがサイン色紙に名前を入れていて、私が見たこれまでのイベントでは
無かったことでした。写真撮影も快諾していました。
そのまま2ステージ目まで1時間半ほど待ちます。その間に会場ではD.B.B.の
デモテープと思われるいろいろな曲のテープが流されていました。Egg-manの
ライブのチケット予約者には新曲のデモテープをくれるとのことでしたから、
会場に流れていたテープの中の曲がテープに入っているのかもしれません。
メンバーは2ステージ目も1ステージ目と同じ服装でした。
1. Yearn For
ややアップテンポの曲。小花さんはシェーカーを使っていました。
2. Knife Life
MC メンバー紹介を兼ねての小花さんの引越の話から始まり、天野さんはずっと
国立に住んでいる、文乃さんは横浜に住むように言われたけど別のところに
住んでいるという内容でした。
3. ずっと遠く
4. 別れのぶどう
PA席に置いてあった予定では、「Knife Life」ではなく「Colorless Town」に
なっていましたが、「Knife Life」にしたことで1ステージ目とは全部曲が
異なることになりました。オリジナル曲が90曲とのことで、季節や土地柄に
合わせた選曲も容易なことでしょう。
全体的にDRAMATIC BLUE BIRD Winter Versionという印象でしたね。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
かみと,1998