東京Qチャンネルの二人を含む面々と朝5時まで飲んでいて、半ばあきらめ
かけたNonさんの郡山のイベントですが、今回を逃すと北海道のイベントしか
残っていないということで行ってきました。
会場の郡山岩瀬書店富久山店は、郡山駅から歩いて45分ほどのところに
ありました。私が会場に着いたのは14時ちょっと前。郊外タイプの大型書店と
CD、文房具などを売っているフロアからなる、大きな店です。入り口すぐの
ところにちょっとしたスペースがあり、イベントがここで行われることがすぐに
わかります。まだリハーサルは始まっていない様子。
14時を過ぎたところで、黒のパーカーに小豆色のスカートのNonさんが現れ、
リハーサルが始まりました。
R1. Close to you
R2. 最後のダンス
ここまではカラオケ。次からは弾き語りになります。「最後のダンス」は
唄で出始める曲で、伴奏よりも遅れて唄い出すのは仕方がないところですが、
予定よりも遅れてしまったのか、思わず笑ってしまうNonさん。
R3. Whispering moning
R4. Dear Friends
R5. Letter from yesterday
R6. 星空〜会いたい〜
「星空」では再びカラオケでした。
リハーサルは20分ほどで終了しました。リハーサル中には、イベントで何度か
見かけているスタッフの男性が私のところにきて会釈してくれます。やはり
憶えられているようです。
やがてステージ前に30程の椅子が並べられました。お店の人や司会の女性が
一生懸命お客さんを呼んでいますが、なかなか人は集まりそうにありません。
そんな状況であったものの、疲れていたので早めに椅子に座ってイベント開始を
待ちます。
15時になりイベントが始まりました。司会の女性によりNonさんが呼び込まれます。
この女性はふくしまFMの二瓶由美さんとのこと。いかにもプロっぽい喋り方や
振る舞いでした。この頃にはお客さんも増えていて椅子は全て埋まり、立ち見の
人も何人かいました。
1. Close to you
2. 最後のダンス
リハーサルと同じようにカラオケ。「最後のダンス」の唄い出しは、完全に
1拍遅らせることでカラオケと合わせていました。
MC 「みなさんはじめましてこんにちは、Nonです。」「郡山は初めてで、
もっと寒いかと思ったのですが、天気になって良かったです。」
3. Dear Friends
Keyの演奏で、強弱がはっきりしていて聴きごたえがあります。
MC 自己紹介。ラジオの話など。
4. Whispering moning
Keyだけのステージということからか、アレンジに工夫してあってすっきりとした
印象を受けます。
MC 上京した頃の話。次の曲は友達との思い出を振り返り、皆が頑張っていることを
思って作った曲。
5. Letter from yesterday
2コーラス目のサビ後に1小節加えたいところですね。今の感じでは、
なんとなく唄うのが大変そうに思ってしまいます。
MC ここで司会の にへいさんが登場。「今年はいろいろなことがあった1年」とか
「最近東京もずいぶん慣れてきた」という話。ル・クプルのコンサート
の話もしていました。
6. 星空〜会いたい
カラオケバージョン。
全体的な印象としては、声も良く出ていて安定していました。ステージが
特に高くなっているわけではなく、お客さんまでの距離を大きくとっていた
ためか、Nonさんもリラックスして唄えたのかもしれません。
終了後はいつものように、CD購入者にサインを配り握手。アルバムを買った
人にはブックレットが付くということで、また買うことにしました。今回は
20人以上の人が買っていたように思います。私の番になり「髪を切ったんですね」
と言うと、パッと顔が笑顔になり「はい」と答えていました。そして
「(『素直』を買うのは)何枚目ですか?」と尋ねてきました。2枚目であることを
答えると、「そうですか」と一言。会話らしい会話をしたのは今回が初めて
かもしれません。
その後はお店のスタッフらもサインをもらったりしていましたが、最後に
私も便乗して、アルバムジャケットにサインを入れてもらいました。
スタッフの男性から、「北海道は来ないの?」ときかれてしまいますが、
さすがに北海道までは行けません。前日の大阪も行けなかったことも併せて
お詫びしてきました。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
かみと,1998