D.B.B.@東京タワー下に引き続き、またも野外のイベントです。東京タワーの
イベントが終わるとすぐ移動したので、18時前には銀座到着。ストリートライブは
19時から、場所は銀座4丁目の山野楽器銀座本店や三越のある交差点です。
早く着きすぎたので、山野楽器で楽器を眺めたりして時間を潰しました。
オカリナを買いたくなってしまったのですが、なんとか思いとどまりました。
18:15頃に外へ出てみると、山野楽器前の地下鉄の出口の反対側に女の子が
数人いたのでこの辺だろうと思って様子を伺っていたら、その中にAtsukoさんが
混じっていました(^_^;)。やがてNieveさんも三越側から横断歩道を渡って
やってきました。私は面が割れていないので、安心して近くで様子を見ていました。
ファンの人たちとの関係はアットホームという以上で、皆が友達同士のようです。
近くには二人の記事が載っている「月刊歌謡曲」やら「TOKYO WALKER」などが
置いてあります。
ファンの人たち(通行人ではない、ということ)に配っていたチラシをもらおう
と思い、それをきっかけに少しだけAtsukoさんと話すことができました。
どうも通りすがりの人がチラシを欲しがったと思われていたようですが、
私のページの掲示板に書いていただいたお礼などをしたりしてわかってもらうと、
「わざわざ来ていただいたんですか」と言ってくれました。プロデューサーの
池永康記さんの話など、いかにも知っているような話をしていたので、
業界の人かと思われてしまったようでしたが、ちゃんと訂正しておきました。
そうしているうちにNieveさんもやってきて、二人揃って「よろしくお願い
します」と言われてしまったりして。
文化放送「COME ON! FUNKY LIPS」での、一人20文字で100人のメッセージを
大型スクリーンに映すという企画があり、それに合わせてストリートライブが
決行されます。予定より少し遅れてスタート。ビデオライトが付くと同時に
スクリーンに映し出される二人。バックにはファンの人たちが集まっています。
二人はスクリーンが見える方向に向かって唄っていました。
1. 勇敢なピエロ
2. 愛のせいだよ
3. 強い花になりたい
4. ラヴ&ピース
二人の映像の右下に、二人直筆のリスナーからのメッセージが映され、
ときどきそれを読みながらのライブでした。交差点で立ち止まる人が
スクリーンを見て、すぐ近くで唄っていることに気付き、かなりの人が
集まってきます。人通りが多いこともあり、すぐに歩行者の通行の妨げに
なってしまうほどでした。わずかな時間でしたが、ファンがよく
まとまっているので、短時間でもしっかり盛り上がれる人たちです。
これだけ大がかりな企画にも関わらず無許可だったようで、警察官が
来たりして危ない雰囲気。やがて19:30には止められてしまいました。
大晦日にも同所でカウントダウンのストリートライブを行う予定では
あるものの、大きな声では言えない模様。次回もまたゲリラ的に行うの
でしょう。
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かみと,1998