以前四谷フォーバレーで見ていて、もう一度見てみたいと思っていたViki&Junの お二人のライブを見てきました。今回は“詩百(うたもも)の木”というタイトルが 付いているライブで、出演は6組。開演直前に到着すると、Star Pine's Cafeの 藤崎さんが私を見て驚いていて「どうしたんですか?Viki&Junですか?」と、 何故か目当てがバレてしまっています(^_^;)。 「(Viki&Junを知っていることが)さすがだ」と言われてまんざらでもない私。

○村山よしろう(GtVo)
  古いタイプのフォークソングを唄っていました。ストローク系で、ストレートな
  唄い方。少し引っかかる感じの声をしています。

○藤森美保(GtVo)
  彼女を見るのは2回目。以前は加藤登紀子さんのようなイメージを抱いていて、
  今回もやはりそんな感じでした。篠原美也子さんにも似ている感じ。
 1. 羽
 2. The Reason for Being
 3. 言おう、ありがとう

○ナベジ(GtVo)
  ブルースっぽい雰囲気かと思ったのですが、ロック系フォークといったところ。
  曲調は全体的に古い感じで、ギターは2度下げて弾いていました。良い声してます。

○Viki&JUN
  ツインボーカルでそれぞれがキーボードを弾きながら唄う女性二人組。
  Vikiさんの方がキーボードを弾いている時間が長いようです。Vikiさんは
  太めの温かみのある声で、JUNさんは細いセンチメンタルな声をしています。
  8ヶ月ぶりのライブだそうですが、今年はライブをたくさんやりたいとのこと。
 1. ずっとそばに
    Aメロが印象的。
 2. 心に花を咲かせましょう
    二人の声も演奏も少し危なっかしい。
 3. Distance
    この辺から二人のハーモニーが落ち着いてきて、聴きやすくなってきました。
 4. 心の声
    メロディーが美しく、今回の曲の中では最も好きな曲です。
 5. 空港
    前半はあまり印象的ではない感じですが、後半になってジワジワと盛り上がる曲。
 6. 真昼の月
    ダイナミックな演奏で、曲の広がりを感じます。
  JUNさんの声の調子が悪いらしく、ずっと咳払いをしていました。あまり声が
  出ていなかったのが残念。次回に期待したいところです。
  (どうやらIndivisual Recordsらしい)

○からふうりん
  京都から来たというBs,Dr,GtVoの男性3人。ボーカルの声は高めで、いわゆる
  ニューミュージック系を思わせる楽曲でした。それまで私は下の席でみていた
  のですが、彼らのステージから上で見ていました。

○Gardian Soup
  GtVo,Gtの男性2人。彼らを見るのはいつのまにか3回目です。1曲目では
  激しくハウリングを起こしていて、改めてやり直したりしていました。
  1曲目が終わったところで帰ってきました(確か前回も途中で帰った…)。
  オフィス瀬戸の福永さんが作詞家の高井美甫さんと彼らのステージを見に来て
  いました。

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copyright かみと,1999