吉祥寺MANDA-LA2に着いた時は、ちょうど田尾さんのステージが始まるところでした。
○田尾空子(たおからこ,PfVo)
彼女のステージを見るのは2回目。Funny Voiceなのですが、曲調が完全に壊れて
います。どんよりとした陰湿な歌詞が多いのも彼女の特徴でしょう。聴く方の
体調が良くないと、なかなか辛いかもしれません。
1. ダイビング
2. そんなか
3. このまま
4. ムダナナミダ
5. Lucky Strike
6. かえして
7. しらなかった
8. 歩いていたい
9. A REASON TO FLY
○MARCATO
CD発売前最後のライブということで、今回も2人だけのステージです。
1. 私の時間
2. いつもあなたと二人
珍しく歌詞が飛んだのはこの曲だったと思います。
MC 「明けましておめでとうございます。」新年最初なので挨拶したかった。
3. 空飛ぶ円盤
いつもながらにタテヤマユキさんのアコーディオンの技は鮮やかです。
4. 電話のあとで
MC 二人だけのときはマミさんの部屋で練習をしている。昨日の練習では、
始まる前に部屋の電気のヒューズが飛んでしまい、練習できないかと
思った。
5. 浮雲
2/1発売のCDにも収録されているけれど、CDは短いバージョンで、
フルバージョンはライブでのみ楽しめることになっているそうです。
MC 次はMARCATOの中でもちょっとたたずまいの違う曲。
6. 佇む人
MC MARCATOになって最初のライブを見に来ていたイラストレーターが、二人の
ステージをライブ中にイラストにしてくれた。そのイラストに遊園地が
描かれていて、まだレパートリーになっていなかった「遊園地日和」の
歌詞に出てくる情景とそっくりで驚いた。
7. 遊園地日和
8. 世渡りのススメ
フジモトマミさんがウッドブロックを叩きながら唄うのですが、間奏で
スティックを落してしまい、かなり慌てていました。
MC マミさんによるライブやCD発売の告知など。MANDA-LA2は思い出深い場所で、
二人が出会うきっかけになった人がマミさんのライブを見に来た場所であり、
ジェマティカレコードの人がこっそりライブを見に来ていたのもMANDA-LA2。
あと、2月にはFM North Waveで10分間のコーナーを持つらしいです。
9. 月の丘
若干危なっかしいところもありましたが、CD発売に向けての気合いの感じられる
内容でした。
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かみと,1999