"GIRL'S BRAVO Vol.5"にWLAMが出演しました。このイベントはいつもならば メジャーデビューしているアーティストとインディーズアーティストが 組み合わされるのですが、メジャーな人たちは翌日に出演することになっていて、 お客さんが集まるのかどうか心配でしたが、開演時にはほぼ席が埋まるほど でした。

○WLAM
 1. ジョンとメリーの関係
    いつものようにアカペラで唄います。
 2. Bright
    ここからサポートとしてキーボードが入ります。基本的には打ち込みプラス
    キーボードという形態です。
 3. みんな待ってる
    今回の新曲。
 4. Express Snow Holiday
 MC
 5. Friend
    この曲からSax,Gtのサポートが加わります。WLAMとなってセンパイが初めて
    作った曲とのこと。
 6. さよならの勇気
    この曲は何度聴いてもサビのメロディーラインがせつなさを誘います。
 MC 昨年8/27のライブの前にKyokoさんのお母さんが亡くなられたそうで、
    亡くなったお母さんのために年末年始返上で3人で作った曲が「ひまわり」
 7. ひまわり
    96年だったと思いますが、ライブで話していたKyokoさんのお母さんの
    誕生日をすっかり忘れられていたというエピソードを思い出しながら
    聴いていました。あの時の話からも、彼女のお母さんはひまわりのように
    明るい女性だったのだろうと思わせてくれます。
 8. 満月
 9. Chu Chu Chu
    イントロに新たなメロディーが若干加えられていました。
10. 自信過剰になれる恋
 MC 「今日は成人式ですが、会場をざっと見回したところ、成人式の人は
    いないようですね。」みんな明らかに年を食っているといいたいのか?(笑)
11. May Flower Bride

今回はたっぷり1時間のステージで、新曲も2曲ある豪華版でした。3人の コーラスはすっかり完成されている印象で、打ち込まれたバックの音も充実 しています。前半ちげさんの声が今一つ出ていない感じもありましたが、 中盤以降は気になりませんでした。唯一PAのバランスに難があった点が気に なりました。それ以外は満点に近い内容だったと思います。

○REACH
  ステージを見るのは2回目。今回はたくさんのメンバーがサポートに入っていて、
  Gt,Key,Dr,Vo,Perc,Perc,Bs、中盤ではCho,Sax,Trp,Trbが加わっていました。
  曲調はハードロック系と言ってしまって良いと思います。声量があり
  迫力充分で、嫌いではないのですが、攻撃的なわりに攻撃が手ぬるいというか、
  もう少しクセが欲しいといったところです。
  ステージに用意されていた曲順表によれば以下の通り。
 1. RISE
 2. 消えないこと
 3. TIME TO GO
 4. KNOCK
 5. SLIGHT FEVER
 6. ROAD
 7. 感覚トーク
 8. ERROR
 9. まっしぐら
10. そばにいて
11. 7 counts for U


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copyright かみと,1999