間美穂さんが出演するイベントが東京タワーの大展望台で行われました。
前日に届いたDMで、18:00からと19:20からの2回とわかり、余裕を持って
17時頃東京タワー着。大展望台だと入場料が必要であり、上がってしまうと
なかなか下りて来れないと思い、とりあえず状況を調査しました。イベント
のポスターがあり、間美穂さんの名前は無かったものの、中村光志さんの
名前があったので、上がっても大丈夫そうだと判断。820円払って高さ150mの
大展望台へ。このイベントのためか、普段なら19時までの大展望台が21時まで
開いているということでした。
エレベータを下りるとすぐ目の前がステージでした。客席がステージを
囲むようにステージの真横にも置いてあります。ステージの後ろが窓に
なります。私が行ったときはステージにキーボードが置いてあり、間美穂さん
ではない女性のリハーサル中。すぐに終わり、17:10から間美穂さんが
リハーサルを始めました。
R1. 月夜
R2. 花
だったと思います。リハーサルは5分で終了。今回のスタッフは倉田さんと
山崎さんでした。
○間美穂
18時になり間美穂さんのステージが始まりました。リハーサルの時と同じ、
焦げ茶色っぽいワンピースで、格子模様が入っています。
1. 花
MC 東京に住んでいるのに東京タワーに来るのは初めて。
2. 電話線
3. 空色のピアノ
MC 春にかけてライブをやっていきたい。ライブ告知。
4. 忘れられない人
20分のステージ。指が細かく震えているようで緊張している感じはあり
ましたが、安定している内容でした。いつも通りのできばえと言ったところ
でしょうか。
間美穂さんのステージが終わると、すぐに次のステージが始まりました。
○AQUA3
KeyVoの女性でした。配られたチラシを見てこの人が川村ゆみさんであること
がわかりました。MCでも「東芝からデビューしていたけれど、クビになり
社長が逃げて、一から出直し」ということを笑いながら話していました。
1. ゆうやけこやけ
2. 君へ
3. 夢伝説(スターダストレビュー)
4. Who are you? Lady
さすがに貫禄を感じさせる安定した唄でした。ややブルージーなポップスで、
聴かせる唄です。スターダストレビューの曲については、ずっと彼らのファンで、
10年思い続けていてやっと彼らと出会えた、という話をしていました。
ここで1回目のステージが終了。19時から2回目のステージが始まりました。
○中村光志
Gt,Bsのサポート。本人はボーカルに専念していました。気合いは充分ですが
やや声が出ていないところもありました。本人は高所恐怖症らしく、その
影響があったのかもしれません。だんだん前に出てきて唄おうとしている
のですが、前に出すぎて照明が当たっていませんでした。
1. アサート
2. イメージ
3. シガレットブルース(?)
4. ラブソング
ふと後ろを見たら、五味美保さんが来ていました。杉村さんもいました。
○AQUA3
再びAQUA3のステージです。内容は1回目と同じです。
さらに20時から3回目のステージ。
○中村光志
前の反省を生かしてか、やや後ろに椅子を用意して、座って唄っていました。
落ち着いた感じになった分だけ聴きやすかったのではないかと思います。
1. イメージ
2. ラブソング
3. アサート
4. To myself
ふと左側の方を見ると、五味Chanが椅子に座っていました(^_^;)。
○間美穂
本日のステージ最後の出演は間美穂さん。
1. 月夜
MC 部屋の模様替えをした。家具にペンキを塗ったりと、おおがかりなもの。
自分の部屋ではリラックスして唄えるようになったので、ライブでも
リラックスして唄えたら、と思っている。
2. 気にしないで
大好きな曲との説明がありました。
3. 空色のピアノ
MC ライブ告知。
4. 花
2回目の方がさらに安定していて良かったと思います。リズムのばらつきも
あまり感じられませんでした。
間美穂さんのステージが終わると、ゆっくりする間もなく閉店(?)のアナウンス
があり、慌てて下りのエレベータへ向かうことになりました。五味美保さんは
隣のエレベータで、私たちよりも先に帰って行きました。
早い時間のイベントの方がお客さんが多いのは自然かと思いますが、私の
予想以上にたくさんの人が興味を持ってステージを見ていました。もっとも、
上に来てしまうと景色を眺めるくらいしかないわけで、かといって下りてしまう
と上がるにはまたお金がかかるわけで…。インストアイベントなどとは違い、
じっくり聴かせられる(半ば強制的)ものだったと思います。
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かみと,1999