こながやひろみさんと石岡美紀さんのライブを見に渋谷nestに行ってきました。 座れなかったらきついかもしれないと慌てて取ったチケットだったのに、 入場順が遅くなってしまって、意味が有りませんでした。しかも中に入ったら 椅子もなかったので、ますます意味がなかったという…。
 ステージに置かれたキーボードで、最初がこながやさんであることは明白。

 1. らくだになる夜
 2. ただの恋だから(鈴木祥子)
 3. the mobile
 4. ウマレテキタショウコ
 5. あなたのためにできること

 いつも安定したステージを見せてくれます。唄も演奏も落ち着いたもので、 若いのに貫禄さえ感じさせるところがありました。疲れを癒してくれるような 柔らかさを感じさせる唄でした。

 再入場できるということだったので、食事をしてから再びnestに戻りました。 その間にKUMACHI、江崎マサルさんのステージがありました。
 石岡美紀さんの曲は全くわからなくなってしまいましたが、1曲目を聴いたとき、 かつてのような声の伸びが感じられず、声が出しにくそうでした。風邪かと思って いるのですが、最近の状況を知らないので何とも言えません。ギターの末原康志 さんと一緒のステージということで、末原さんのインスト曲もありました。 ビブラートのテンポとは違う指の震えが見えて、まさか緊張していることは ないのかもしれませんが、どうも私にはよくわからないことが多すぎます。
 始まったときに「トークショー」と言っていた通り、相変わらずのトークが 爆裂していました。石岡美紀さんは前日にスピード違反で捕まったとか (246で100km/h出していたらしい)。「これで私も皆さんの仲間入り」と 締めくくっていました。
 フラメンコを習っているということで、フラメンコ披露していました。 この時はまるで別人のように真剣な表情でした。善し悪しはわかりませんが、 真面目に習っていることだけはわかりました。
 後半になるにつれて声も出てきた感じで、サイモン&ガーファンクルの カバーでは、お客さんも巻き込んでの盛り上がりを見せていました。

 このあとはKIT16(田中一郎)さんのステージでしたが、見ずに帰りました。
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copyright かみと,1999