1999/04/13 【Dr.Washington】新横浜BELL'S

　キーボードの松ちゃんが虫垂炎で入院していたため活動休止していた Dr.Washingtonの久々のライブです。　DMにドクワシのスタート時間が書いてあったことを忘れていて、慌てて 19時過ぎに会場着。ドクワシは20:10過ぎということで、かなり余裕がありました。
　受付のところに松ちゃんがいて、世間話で盛り上がります。そうこうしているうちにイマリンも現れ、やがてマーシーも登場。「久しぶりです」という話から、結局ドクワシのスタート直前までずっと話をしていました。
　他に３組出演したのですが、松ちゃんの復活ライブということで、彼の知り合い関係が多かった客席。約40人と行ったところでしょうか。その大半がドクワシ目当てです。


 1. Happy Machine
    ぎこちなさがあり、音としてもまだ練り切れていない感じ。
 MC 「こんばんは、久しぶりのライブで緊張気味ではありますが、知った顔が
    見に来てくれているので、緊張をほぐしながら、楽しんでもらいたいと
    思います。」
 2. Dear Moon
    ますますぎこちない。マーシーのボーカルも今一つ。３人のバックコーラスも
    崩れがちでした。
 3. 私の彼は浮気症
    タイトルに反してミドルテンポのしっとりした曲。こういうタイトルは
    マイキーさんが付けるようです。楽曲としては良いと思うので、今後も
    唄ってもらいたいですね。
 MC
 4. NEED FRIENDS
    この曲でやっといつものドクワシらしくなってきました。松ちゃんが
    定期的に演奏している美容院の人たちのリクエストとのこと。
 5. ドクワシブルース
    松ちゃんの入院ネタ。４人が揃ってこそドクワシという内容の曲。
 6. What's a Wonderful Journey

　休んでいた間に作った新曲がたくさん披露されたステージでした。久しぶりのライブということで、前半はかなり緊張していたようです。新曲ももう少し手を入れた方が良い感じで、発展途上あるいは練習中と言えるかもしれません。後半はドクワシらしいステージだったと思います。「ドクワシブルース」はもう少し詞を考えた方が良さそう。ドクワシのお客さんは多いものの、新曲が多かったことや時間が短かったことから、盛り上がる前に終わってしまった感じがありました。

　ライブ終了後も引き続いて受付のところで話をしていて、ライブを見に行ったんだか話をしに行ったんだかわからないくらいでした。
　５月に長野でライブをするとか(ちゃんと決まったら情報ください＞マーシー)、夢は武道館出演とか、いろんな話で盛り上がっていました。

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かみと,1999