3週連続で名古屋通いとなりました。今回はDRAMATIC BLUE BIRDがCBCラジオ 「カトレヤミュージック」に出演するということで、先週と同じように松坂屋へ。 番組開始15分前に到着したので、既にリハーサルは終わっていました。
 ステージにはキーボードとコンガが置かれています。司会は中西直輝さんと 重松和世さん。重松さんはコンガをボンゴ(ボンゴはコンガよりずっと小さい)、 ボンガ(何じゃそりゃ?)と言い間違えて、会場の一部が苦笑しているうちに 番組開始の時間が近付きました。D.B.B.は中西さんから「非常に爽やかで 人柄も良く…」と紹介されていましたが、音楽的なことを紹介してない…。 ステージの横ではデジカメで記念撮影している3人の姿がありました。 のどかなものです。
 番組が始まるとすぐに3人が呼び込まれます。中西さん曰く「結構美男美女です」 だそうな(^_^;)。前回カトレヤに出演した後で大須観音に行ったそうで、 カトレヤのために新たに名古屋の歌を作ってきた、という前振りがありますが、 歌は「永愛」から。

 1. 永愛
    少し音がこもっている感じで、もっときらびやかさがあれば良いのにと思います。
    唄は率無い感じでした。

 「永い愛は好きですか?」と尋ねられた文乃さんは「好きですね。でも長く 続いたことないです。」重松さんからは「実体験を元にして書いたのじゃないの ですか?」と訊かれます。あっさり「じゃないです。」と答える文乃さん。 さらに話題を振られた天野さんは「僕はむちゃくちゃですね。」
 今回は趣向を変えて後半に2曲とのことで、ここでCMに入ります。天野さんは 以降の曲のためにギターのセッティングを終え、ハーモニカまで付けていたのに、 一度ステージから下りることになりました。
 CMの後に改めて紹介されてから、おもむろにステージに上がる3人。マイクの 位置にたどり着くまで少し間があり、「マイペースな3人」と言われます。
 ここからは小花さんに話題が移ります。中西さんが「さっきから鍵盤を裸足で 踏むんですね」と言うとすかさず「鍵盤は踏みません」と勝ち誇ったように 返すところなど、なかなか余裕があります。裸足の理由は「かっこいいことを 言うと、音の魂を肌で感じたい」だそうで、場内から喝采の拍手。中西さんは 「いやぁ、おかしな3人ですよ。」と反撃。
 次の曲について小花さんが解説します。“「永愛」の物語に至る前の物語” という位置づけになるそうです。「「永愛」をそんなふうにして良いのでしょうか」 と中西さんに訊かれると、「OKです。カトレヤさんのためでしたら。」
 各地で曲を作るのか尋ねられ、曲数はどのくらいあるのかわからないそうですが、 その場所でしか唄わない曲もあるため、次の曲も「カトレヤでしか唄わない」と 笑う文乃さん。中西さんは「ちゃんと練習しました?」と追い打ちをかけてきます。

 2. 永愛前〜8つの願い〜
    8つの願いごとができる神社で、最後の1つは大人になるまでとっておく
    という、ニンマリさせてくれるようなほのかな恋愛の歌でした。
 3. グレイスハウンドの丘
    この曲に関する説明は一言、「ビールの歌」だけでした。そう言われると
    ゆったりとした気分でビールを飲んでいる雰囲気になる気がします。

 最後にも少しトークがあったのですが、ほとんど時間切れ状態。深く話を 突っ込む間もなく番組が終了しました。

 終了後、食事に行こうと移動したところで、タクシーに乗り込もうとしている 3人と遭遇。絶妙のタイミング(^_^;)でした。ちょっと会釈した程度ですけどね。
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copyright かみと,1999