前日の忙しさが嘘のように、何の問題もなくライブに行くことができました。
「"有能の人"ドゥーユーノーミー? Vol.7」というタイトルが付けられた
ライブが渋谷La.mamaで行われました。早めに会場に着くと、和木ちえりさんの
ライブでいつも見る、派手な格好の男性(カラフルな布を身にまとい、虎の面を
付けている)がいて、出演者の遊海さんらと写真を撮っていました。周りに人が
いなかったため、何故か撮影を頼まれたりして。
○浅野知子
名前は「さとこ」と読むそうです。1〜4はGtVo、5〜6はPfVoでした。仙台出身
だそうで、La.mamaは初出演。7年くらい音楽活動しているとのこと。来週は
バンドライブだとか。
1. Stage
2. 悲観的逃避城
3. ノストラダムス
4. うらはら
5. 東京ライフ
6. 奇跡の人
低めの声でおどろおどろしい雰囲気のある人でした。声量はあります。
もう少し明るめの曲の方が本人の性格に合っていそうな気がします。
○保科奈穂子
ソロライブではありますがたくさんのサポートメンバーが入っています。
つぼいさやかさん(Fl)、あべのぶやさん(Bs)、やまだじゅんいちさん(Dr)、
はたけやましょうさん(Gt)、なかきたゆうこさん(Perc)。
お客さんとしてトゥルーデマーマレードの後藤冬樹さんと山崎幸子さんが
来ていました。
1. The lady wants to know(マイケル・フランクス)
2. メロディ
MC 2回目のソロライブ。
3. プレゼント
MC 「「プレゼント」は辛いことがあったときに書いた詞だったと前回の
ライブで話したら、知らない人から“辛いことを売り物にするのは
嫌いだ”という意見がありました。売り物にしているわけではないのに。」
4. 今宵このまま(比屋定篤子)
5. がんばる人々
ライブで何度か聴いていることもあり、この曲が一番耳に馴染んでいます。
○遊海
GtVoのゆうみさん。彼女を見るのは2回目。このライブは遊海さんのステージも
楽しみでした。ハスキーな声で骨のある歌を聴かせてくれます。
1. 猫
2. 銀のしずく
3. 窓
4. 君に
この曲がお気に入りです。
5. 口紅
魂のこもった唄で、アングラフォーク系の中でも聴きやすい系統だと思います。
○牲捜
Bsのサポート。普段はVERY BERRYというバンドで活動されているとのこと。
“せそ”と読むようです。機械的な動き、激しいストロークでギターを弾きまくる
女性でした。ハードなフォークでシャウト系、私には面白みはわかりませんでした。
切れた弦を張り直しているところで帰ることにしました。
外では保科さんとトゥルーデーマーマレードの二人が話をしているところでした。
保科さんからのDMで「今度こそ声をかけてくれ」と書いてあったのですが、
幸子さんには「(2日後の)Egg-manに行きます」と告げ、保科さんには
ちらっと挨拶する程度で帰ってきました。
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かみと,1999