Lagunaのイベントが横浜で行われるということで、鈴里真帆さんが唄っている
途中に日比谷を出発。なんとか15時のイベントに間に合いました。場所は
横浜クイーンズスクエアで、吹き抜けにはなっているものの、地下3階ということで
人の集まりにくい場所です。
今回もサポートはギターのなかやまさん。基本的にはカラオケとギターの伴奏です。
1. 知能犯
ハイスピードという言葉が印象的な曲。スコーンと抜けるような、爽快さのある
唄い方をしていました。
MC いきなり「お台場は…」と言ってしまい、慌てて訂正していました(お台場は
先週のこと)。このクイーンズスクエアも初めて来たのだとか。なんだか本当に
出歩かない人みたい(^_^;)。
2. Remember me
ギターのみの伴奏。
3. YOU CAN
4. ぬけがら
曲全体の雰囲気は好きな感じ。唄い方にも合っている気がします。
「ぬけがら…」の部分はメロディー的にちょっとクサいかな。
MC デビューに至るまでの話。レコード会社の前で、出てくる人にだれかれ構わず
デモテープを渡していたこともあったそうです。
5. 震える翼
6. Sorry
エンディングはあっさりフェードアウト。その方が良いかもしれません。
MC シングルになっている「震える翼/Sorry」の曲のイメージがあるためか、
他の曲は意外だと言われることがあるそうです。
7. この指とまれ
8. BIRTH
曲の構成が綺麗にまとまっていて、聴きやすい曲です。サビも印象的。
9. ユートピア
この後は司会の二人と簡単なトークがありました。
続いて2回目のステージ。
1. 知能犯
2. Remember me
3. YOU CAN
4. ぬけがら
5. 震える翼
6. Sorry
7. BIRTH
8. ユートピア
この回の後も簡単なトークがありました。オリジナル曲は60曲くらいだそうです。
「震える翼」は30回くらい詞を直したのだそうです。また、歌詞に登場してくる
人物は「僕」「君」が多いという話をしていました。
2回目は1回目から1曲減らしたものでした。MCでデビュー当時はユニットだった
ということを話していましたが、今はユニットではなくなったんですかね。
それぞれの回が終わるとCDの即売がありました。CD購入者には予めサインの
入れられたポスターがプレゼントされていました。聴いている人はそれほど
多くなかったように思うのですが、CDを買っていた人は割と多かったです。
全体的に唄は安定していました。曲によっては絞るような唄い方もしている
のですが、カラオケだとちょっと雰囲気が違う感じ。表情は少し固いようでした。
しかし知り合い(?)を見つけては笑顔で手を振ったりして。
彼女の発音の仕方は(歯並びや口の開け方が影響しているのでしょう。それが個性
とは思います。)やや癖があるので、好き嫌いが分かれるところでしょうね。
低音になると発音がはっきりしなくなります。中音から高音域を中心とした楽曲
にして、はっきりと唄っていくと良いかもしれません。あるいはsweet voiceのまま
現状を貫いて、ゆったりとしたソフトで優しい曲を唄っていくか。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
かみと,1999