○MITCHU
  騒ぎの源はこの人たち。客席は大合唱になっていました。Cho(女),Bs,Dr,GtVo,Gtの
  バンド。２曲くらいしか聴いていませんが、わかりやすいポップロックという
  印象でした。

○All or Nothin'
  Key,Vo,Gtの３人。彼らを見るのは２回目です。前のバンドが派手だっただけに、
  随分地味に見えてしまいます。ボーカルはシャウト系。

○KOXI
  中村光志さんが改名(?)してKOXIと名乗っています。かつてのフォークロック
  路線から、ややエスニックがかった雰囲気になっていました。前の方が良かった
  ような…。サポートはKey(女),Bs,Gt,Dr,Gt,Percでした。

○maker's
  彼らも以前見たことがあります。Bs,GtVo,Gtで、ややジャジーなタイプの曲など、
  乱雑な中にも聴かせる部分をもっている音楽という印象でした。

○鍋田幸子
  今回のサポートはイエスカンパニーの木村さん。以前聞いた話では、事務所に
  所属したということではなくて、このライブが事務所の社長へのプロモーション
  という段階のようです。
 1. 楽しく人生をおくろう
 MC 「１週間前に泳ぎに行ったんですけど、夏をどのように過ごしましたか？」
    今年はライブをたくさんしているという話をしていると、鍋田さんが飼っている
    犬がステージに現れます。今年のお盆は実家には帰れなかったそうです。
 2. HOME
    ８ビートを刻むアレンジで、ガラッと雰囲気が変わっていました。
 3. しあわせのうた
 MC 「喉かわいちゃった…」とドリンクを要求。この日のライブは女らしく、
    というのがテーマだったようです。ここで木村さんの紹介。
    「ここ１年、恋愛から遠ざかっていてしばらくやっていなかった曲を。」
 4. 愛のかたち
 5. MAMA SAID
    この曲もかなり驚かされるアレンジになっていました。
 MC ライブ告知。
 6. 僕らの出会う場所
    この日の曲の中で、一番雰囲気が良かったと思います。

  今回のギターアレンジも木村さんが担当したのだと思います。曲のキーも
  全体的に下げているようでした。そのため、無理に張り上げて唄うところは
  無くなって、しっとりとした雰囲気が出ていました。唄の今にも折れてしまい
  そうな不安定さが目立つ形になってしまっていましたが。
  座って唄う曲もありましたが、唄い終わると立ち上がって深くお辞儀をする
  姿を見て、人間的に変わったなぁとしみじみ感じていました。

かみと,1999