想い出が溢れ出して抱えきれなかったわけではありませんが、汽車にとびのって
三角堂のライブを見てきました(^_^;)。三角堂にとって初となる名古屋での
ライブ、会場はハートランドです。
昼間ハートランドに出演順を確認しようと電話したところ、お店の人が三角堂の
関係者と勘違いしたらしく、「入り時間はご存知ですよね?」と、あやうく変な
展開になりそうでした。出演時間が19時過ぎくらいということだったので、
なんとか日帰り可能となりました。
○(FD)2
Vo,Dr,Gtのポップス系ロックバンド。打ち込みが中心になっていて、あまり
ギターの音は聴こえてきませんでした。わかりやすい曲調のものが多く、
予想通りの展開になってくれるので、聴きやすい人たちでした。
○三角堂
1. そら
MC 車で名古屋にやってきたということですが、マネージャーは運転ができず、
流さんは高速道路専門のペーパードライバーなので、名古屋市内は春さんが
運転したそうです。流さんがナビゲーターをしたけれど、5車線の一番左を
走っているときに右折とか言われて、春さんは結構大変だったらしいです。
2. それぞれの歴史
MC 三角堂特製の手ぬぐいを披露。
3. 幻
MC 流さんが北海道出身という話題。「名古屋は雪降るの?」などとお客さんに
尋ねていました。
4. あの街のどこかで
MC 初めての名古屋ということで、既に天むすは食べたそうです。他に何かおすすめ
があれば、とお客さんに聞いていましたが、夜には東京に向けて帰るのだとか。
5. Party Time
MC 三角堂の名前の由来について。
6. 新しい日々へ
あふれる泉のように満ちている、というイメージの声で唄う流さんでした。
圧倒的なパワーと、繊細な表現力をもって唄っていて、初めて見る人たちを
十分魅了したのではないでしょうか。
今回は「新しい日々へ」で春さんにハプニング。間奏でギターの弦が切れ、
強引に間奏は弾いたものの、後半のBメロ8小節分が流さんのア・カペラ
状態になりました。その間に春さんはもう一台のギターと交換して、サビから
合わせます。アクシデントがあっても慌てることなく唄い続けた流さん、
落ち着いて切りの良いところから伴奏を復活させた春さん、二人の信頼関係を
かいま見るようでした。若干サビの入りがずれましたが、途中でア・カペラを
入れるアレンジもあるかもしれないと思わせるほどでした。
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かみと,1999