結構迷ったのですが、原宿ルイードにしました。

○teenage Lobotomy
  Bs,Dr,GtVo(女),Gtのポップス系ロックバンド。鼻にかけて唄うような感じで、
  なんとなくベタベタした印象。ボーカルの女の子は必要以上にギターを立てて
  弾いていました。バンドとしてはなんとなく渋谷La.mamaの方が似合うように
  思います。

○Ocean Wave
  Ocean Waveを見るのは2回目。Choがサポートとして入っていました。
 1. Wave & Wind
 2. GREEN HILL
 3. この雨がやんだら
    今回の新曲とのこと。歌詞が単調ですが、メロディーは良いと思います。
 4. 忘れないで
 5. いつもいつもいつまでも
 6. 明日になれば…
  ボーカルのなみさんは年女だそうですが、アイドルポップ路線のステージでした。
  ところどころフラット気味になってしまうのが残念。

○KOKIA
  今回も一人だけでのステージ。
 1. 私は歌う小鳥です
 MC 「明けましておめでとうございます。あいにくの天気ですが、いっぱい
    いますね。」
 2. 白い雪
 3. DIARY
 MC 「今日は喋ってもいいと上からの指令がありました。」まずは衣装について。
    衣装のテーマはアジアの風だそうです。「愛しているから」が香港のチャートで
    1位になり、春には香港限定のマキシシングルが発売されるらしいです。
    香港での評価は、エリッククラプトンがB+のところ、KOKIAさんはA-だとか。
    お姉さんからインフルエンザをうつされ、昨日の夜から不調らしいです。
 4. RIVER
 5. I catch a cold
 MC 出番まで外で練習していたら寒くて、出番が近付いたので慌てて楽屋に戻った。
    手がやっと温かくなってきたけれど、しびれて大変。
    デビューしてもうすぐ2年という話から、これまでのさまざまなタイアップの
    紹介。KOKIAさんも年女ということです。
 6. わすれもの
 MC 「わすれもの」のタイトルをいつも忘れて、「とんび」と言ってしまう。
 7. ありがとう
  全体的に声はよく出ていました。MCにあったように、演奏の方はところどころ
  音が抜けたりリズムが狂ったりしていた感じ。「DIARY」の1フレーズ目って
  もしかしたら歌詞が飛んでいたのかも。

○みり
  1980年1月20日生まれ、A型、神戸市出身、身長168cm、趣味は映画観賞・料理、
  好きなアーティストは吉田美和さん、Tinaさん、Stephanie Millsだとか。
  10代最後の日に初ライブということだそうです。Perc,Gt,Gtのサポート。
 1. There must be an angel
 2. I don't talk about it
 3. セビリアの風
 4. Space
 5. Take away your pain
  登場したときにR&Bとかソウル系だろうと思った通り、そんな感じでした。唄は
  しっかりしているものの、あまり特長が感じられない気がします。もう少し
  インパクトがあると面白いのですが、今のままではありふれた感じ。
  毎週木曜か金曜の21時から渋谷西武B館前でストリートライブをしているとか。

○CREAM
  DMでメンバーが変わったと書いてあり、サポートメンバーが変わったのかと
  思っていたら、ツインボーカルの一人がいなくなっていました。この二人は
  姉妹ということだったはず。結果的に構成は、こばやしたくおさん(Key)、
  むらかみかつさん(Bs)、くどうやすひこさん(Dr)、Jackさん(Gt)、りえさん(VoVn)
  となっていました。りえさんの方がお姉さんだったと思います。
 1. 君といつまでも
 2. カワード
 3. パッヘルベルのカノン(Instrumental)
 4. 微笑みを咲かせて
 5. 時間が動くように
 6. ザ・ビューティフル・ワンズ
  前半はまるで違うバンドではないかというほど、私の思っていた雰囲気とは
  違い、AOR寄りになっている感じ。後半のバラードなどはメロディーの美しさが
  際立つ内容でした。演奏、唄ともにしっかりしています。5曲目は自分達の
  世界がきっちり描けている良い内容でした。

○Cherry Feel
  KAGEさん(Dr)、Akihitoさん(Bs)、Miktyさん(Gt)、Ayumiさん(Vo)という構成。
 1. Wondering heart
 2. PARADISE
 3. LOVE EMOTION
 4. つづく
 5. Day Break
 6. I'm here
  歌謡曲風のロックという印象でした。どうも全体的に地味で、学生バンドの
  ような雰囲気が感じられます。最後まで見ずに帰ってきました。


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copyright かみと,2000