高円寺を出たのが20:30頃。夕方府中FLIGHTに電話したところ、Dr.Washingtonの
出演は20:30前後と言われていたので、絶対に間に合わない時間ですが、挨拶だけでも
と思い行ってきました。
会場に着いたのは21:30頃。ところがライブはこれからとのこと。かなり押していた
ようです。このところライブに行けない日々が続いていただけに、我ながら強運に
感動です。チラシにはコンガが入ったことが書かれていて、イマリンの前にドンと
置かれていました。
1. Midway Progress
いつもと変わらず勢いがあります。
2. 今日は快晴
イントロで松ちゃんのKeyが流れてくると、それだけでウキウキしてしまう曲。
MC
3. Listen to my blues
間奏でイマリンはプッチモニの「ちょこっとLOVE」をリコーダーで。
マーシーは「2000年も私たちを見捨てないでね!」と言っていました。
MC 「バラード系の曲を聴いてもらいたいと思います。」
4. 小さなロマン
本邦初公開という紹介でした。これまで聴いていた「小さなロマン」とは
全く別の曲になっていました。マイキーさんがメインで唄います。マーシーの
コーラスは3度上で唄っていますが、オクターブ上のユニゾンでも良いかも
しれません。
MC 浅草花やしきの話をちらっとして次の曲へ。
5. 花やしきFOREVER
この曲ではイマリンもコーラスを入れるところがありますが、かなり声が
出ていました。
MC 「新年初ライブということで、歌詞も変えようといってみんなパニック。」
「控え室で練習しました。」
6. Only Friend
この曲もかなり印象が変わっています。歌詞が少し直接的になっている感じが
しました。
7. 花を咲かせよう
MC 次の曲のため、いつものようにお客さんへの協力を求めます。
8. ワッツワンダフルジャーニー
歌詞がかなり変わっています。言葉をずいぶん詰め込んでいる印象。
いつも歌詞や楽曲でいろいろな工夫をしているドクワシですが、今回は大幅に
変わっていました。マーシー曰く、今度レコーディングするときにお願いする
プロデューサーのアドバイスにより、変化の途中なのだとか。それがわかる人には
良いのですが、完全に変わりきっていない状況なので、初めて見る人にはバンド
としての完成度が低いと感じるかもしれません。終わった後に話を聞いたところ、
数日前に歌詞ができた曲もあったようです。次回ライブにはきっと、きっちり
仕上げてくると思うので、またどれだけ変わっているかが楽しみです。
終わった後はイマリンが年賀状を配っていました。マーシーに言われて気付いた
のですが、イマリンは初めて立って演奏していて、本人はかなり抵抗があった
らしいです。楽曲についてはいろいろ言いたいこともありますが、プロデューサーの
思いもあるでしょうから、あまり強くは言えません。ただ、自分たちのカラーを
プロデューサーの色に塗り変えられてしまわないように願っています。そんな
CDが春頃には出せそうだということで、そちらも楽しみなところです。
ドクワシは4組中最後の出演だったので、遅くまで残っていたら結局終電になって
しまいました。まぁ、終電に間に合ったのもこの日の運の強さかもしれません。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
かみと,2000