2000/03/31 【Non】阪急梅田駅ビッグマン前広場

　Nonさんがfm osakaの30th Anniversary「もっともっとHIT SQUARE」というイベントで阪急梅田駅ビッグマン前広場に出演されました。到着したのが16:30で、ちょうど本条良介さんに呼び出されたところでした。Nonさんは白地に赤系のチェックのブラウスにオレンジ色のベスト、茶色のロングスカートという姿。


 MC 「こんにちは、よろしくお願いします。」本条さん曰く「肌が綺麗、さすが
    北海道出身やな。」お客さんの中には、Nonさんの似顔絵を描いてきた人も
    いたようで、紹介されていました。
 1. 星の線路
    落ち着いた演奏でした。声も安定しています。
 2. 雲と時計
    また少しアレンジが変わったのかもしれません。ピアノ練習曲のようなフレーズ
    がありました。
 MC 「星の線路」がNHK朝の連続テレビ小説「すずらん」の挿入歌になっていた話。
    「出会いと別れの時期ですが、そんな時期にピッタリの曲を聴いて下さい。」
 3. Dear Friends
 MC 「あっという間で最後の曲です。」「今回は中島みゆきさんに作詞をして
    いただき、あたたかい曲ができました。」
 4. 握手
    ちょっとミスタッチがありましたが、それほど気になりません。

　全曲ともKey弾き語りでした。カラオケが全く無いNonさんのイベントを見たのは初めてだと思います。ライブが近いということもあり、唄も演奏も完成度が高くなっている感じでした。ラジオ関連なので、CD即売などはありませんでしたが、多くのギャラリーが唄に聴き入っているようでした。

　この後も本条さんと若干のトークがありました。「緊張して何度かマイクに歯をぶつけて恥ずかしかったです」「「握手」を弾き語りで披露するのは初めてで、がんばって挑戦してみました」コンタクトをするとお客さんの顔が見えて緊張するという話を出されると、「今日はしていません」と笑うNonさんでした。「次はコンタクトをして余裕で演奏できるように頑張ります」とのこと。また、ライブについて「新幹線だったら東京は…」とのこと。さらに「握手」が４月からNHK「スタジオパークからこんにちは」のエンディングテーマになることを宣伝していました。目標について尋ねられ「もっと大きなコンサートを大阪でもやりたい。何度も大阪に来たい」とのことでした。
　本条さんとはラジオで共演していたらしく、トークはとても楽しそうでした。

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かみと,2000