Dr.Washingtonのワンマンライブが原宿ルイードで行われました。ワンマンですが マーシーが唄を指導している人たちのM'sマーケットと、ものまねで活躍している レイパー佐藤さんがゲスト出演です。

○M'sマーケット
  全曲のサポートはDr.Washingtonです。
 1. 通りすぎてくだけなのかな?(作詞・作曲:マーシー)
    ボーカル:もっち・いずみ・しの・のぞみ、コーラス:まゆ・りつこ・るみ
 2. 巨大カジノグループの策略(作詞:マイキー、作曲:マーシー)
    ボーカル:いずみ・りつこ、コーラス:まゆ、るみ
 3. 思い立ったら吉日(作詞:マーシー、作曲:松ちゃん)
    ボーカル:るみ、コーラス:まゆ
    この曲はメロディーが良かったです。
 4. 太陽の下で(作詞:マーシー、作曲:松ちゃん)
    ボーカル:まゆ・るみ、コーラス:しの
 5. ついてないブルース(作詞・作曲:のぞみ)
    ボーカル:のぞみ、コーラス:もっち、しの
    マーシーっぽい唄い方をしていました。
 6. I can't stop lovin'(作詞・作曲:マイキー)
    ボーカル:もっち、コーラス:しの、のぞみ、りつこ、いずみ
    イマリンのPercの音にカバサが?と思ったら、ビー玉かおはじきのようなものを
    詰めた小さな袋でした。
 7. ちょうちょ(作詞・作曲:マイキー)
    ボーカル:りつこ、コーラス:るみ、いずみ
 8. 向日葵(作詞:マーシー、作曲:松ちゃん)
    ボーカル:いずみ、コーラス:るみ、りつこ
 9. Strange is all gone(作詞・作曲:まゆ)
    ボーカル:まゆ、コーラス:のぞみ
10. しのの失恋(作詞:マイキー・しの、作曲:マイキー)
    ボーカル:しの、コーラス:りつこ、もっち
    ドクワシらしいメロディー(マイキーさんの曲のようなので納得です)の曲。
11. 恋は素敵(作詞・作曲:マイキー)
    ボーカル:まゆ、コーラス:もっち、のぞみ、その、るみ、りつこ、いずみ
12. ボクらの星から(作詞・作曲:マーシー)
    ボーカル:M'sマーケット
13. 果てしない未来へ(作詞・作曲:マーシー)
    ボーカル:M'sマーケット

○レイパー佐藤
  前半はおとなしいネタが多かったのですが、後半はテレビで放送できないネタを
  本領発揮とばかり、やりまくっていました。ちょっと台詞を噛んでいるところが
  目立ったのは残念。

○Dr.Washington
  会場に「コンティニュー」が流れる中スタート。
 1. コンティニュー
    基本は「Midway Progress」です。今回からこのタイトルになったようです。
    歌詞が若干変わっていたり、ブリッジ部が入っていたりと、CD化によって
    手が加えられています。
 2. 風に吹かれて
    爽やかさを感じます。メロディーの作りが見事です。
 3. 二人で…
    これまでに1回くらいしか聴いたことなかった気がしますが、聴き憶えが
    あります。
 MC 6月にCDがリリースされることになった。
    ここでメロディーポップ(音の出るキャンディー)がお客さんの一部に配られます。
    私がもらった物は折れていて、音が出ませんでした(^_^;)。
 4. 花やしきForever
    こちらも浅草花やしきではお馴染み(^_^;)。CDバージョンのちゃんとした(?)
    歌詞は初めて聴いたかも。
 5. Listen to My Blues
    ここでお客さんのメロディーポップが使われます。20本配られたはずの
    メロディーポップですが、マイキーさんが1本くすねていたことが判明。
 6. 海辺へ...
    一転してバラードです。
 7. Keep your fingers crossed
    レゲエ調の曲で、この曲も久しぶりに聴いた気がします。サビがせつなさを
    感じさせます。
 MC 「いろんな人に迷惑をかけて生きてきました。ごめんなさい(笑)。」
    CDの説明。「FRIENS力をUPしようという意味で「friendsup」という造語を
    タイトルにしました。」
 8. 小さなロマン
    新しいバージョンの「小さなロマン」です。同じタイトルにせずに、
    別の名前にするとか、せめて「小さなロマンII」くらいにしてもらいたかった
    ように思います。私にはどうしても前の曲の方のイメージが強すぎます。
 9. only friend
    そろそろ「ポエム」よりも、こちらの曲の方のイメージが強くなって来ました。
    マーシーは涙を流しながら唄っていました。唄い出しを間違えたりと、内容と
    しては良くなかったのですが、このライブに向けてのマーシーの努力がわかる
    だけに、いろいろな想いが重なって涙になったのだろうと思っています。
 MC マーシーが立ち直るまでマイキーさんが場を繋ぎます。
10. What a wonderful journey
    アルバムバージョンということですが、基本は同じです。歌詞やアレンジは
    いろいろ変わっています。
 MC 松ちゃん「コンパクトディスクができて嬉しい。」
    マイキーさんは相変わらずゲームの話をしていました。
11. need friends
    しっとりと唄い上げます。この曲は4人の声が音の厚みを出していると思って
    いたのですが、今回イマリンはリコーダーを吹いていました。いつ頃から4人の
    コーラスでなくなったのかわかりません。
12. Singin' My Song
    お客さんを巻き込んでの合唱となります。

 ここで本編終了。会場に音楽が流れ、終了となるところでしたが、アンコールに
応えて強引に再登場。

E1. 今日は快晴
    「What a wonderful journey」と争って(?)、マイキーさんの決断により
    こちらになりました。
 CD化に伴ってアレンジや歌詞が変わった曲は、まだどうしても前の方のイメージが 強くて、馴染んでいないものが多いです。私の場合、歌詞が頭の中に入ってくるのは 後の方なのですが、歌詞に違和感を感じるほどなので、オリジナルが相当染み付いて いるようです。これまで通りのアレンジや歌詞の曲が出てくると、ちょっとホッと したりして。今のところ「良くなっている」と断言はできないのですが、変化の 過程であることは確かだと思います。なお、楽しいことに変わりはありません。
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copyright かみと,2000