よくわからないままdicotのライブを見てきました。会場は下北沢CLUB Que。 Queに行くのは随分久しぶりです。いつのまにか入口に電光掲示板があるし…。 この1年くらいQueの出演者って傾向が変わってきている気がします。

○dicot
  dicotは、しのさん(GtVo)、かなさん(Vo)の二人。サポートはBs,Dr,Gtでした。
  座っていた女の子3人がやけに盛り上がっていましたが、ステージから「ワサビ」
  と言っていたので、wuz↑b?だったのでしょう。とりあえず、客席には関係者が
  多かったです。SONYとAmuseですからねぇ(^_^;)。
 1. “穴に落ちた…”
    「下らなくて毛が生えた」って歌詞です。この二人コミック系だったのか(笑)。
 2. “投票だけでも行っとけよ…”
 MC 「Queに出るのは2回目。前回は二人だけで出たんですが、今回はバンドで。」
 3. 貧
    聴けば聴くほど悲しくなる、いかにも貧しい話。
 MC 「5月に福岡から出てきて、4ヶ月になります。」下北沢に住んでいるそうです。
 4. 春着色の中で
    この曲から二人ともギターを弾きます。
 MC 「いろいろな恋の経験をしてまいりました。片思いの経験を聞いていただきたい
    と思いまして、この曲を聴いていただきたいと思いまして。自分を猿とたとえて
    聴いて下さいね。」
 5. サルの恋心
 MC 「夏、何かしましたか?しのは夏の思い出に、下北沢の洋服屋さんの黒人さんと
    仲良くなりました。一人旅もしたけど。富山と新潟。最後寂しくなって急いで
    帰って来た。」
 6. 明日に向かって行きましょう
    ここから再びバンドバージョン。
 7. ハッカ
    代表曲とのこと。
  フォーク系男性ユニットコミック系にはあるタイプですが、女性ユニットでしかも
  21,22歳という二人というのは珍しいかも。楽曲はわかりやすいものが多く、
  Puffyあたりが唄っていもおかしくない感じの曲でした。二人の声質が似ていて、
  ハーモニーはきれいでした。まぁ、ぶっきらぼうな唄い方ですけど。

○泥水
  福岡から来たと言う、Key(女),Gt,Dr,GtVo,Sax,Bsのバンド。ラテン系のノリの
  曲やロックンロールやらいろいろやっていました。こちらも言わばコミック系。
  お客さんをいじりまくるステージでした。Keyの西田ひかるさん似の女の子、
  すごい形相してました(^_^;)。


SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2000