奥華子さんのライブが横浜7th AVENUEで行われました。仕事が休みだったので 早めに横浜に行ってウロウロしていたら、横浜スタジアムの横で奥華子さんと すれ違ったときに挨拶され、周りにいた通行人にジロッと見られてしまいました。
　今回は平方元さんがGt/Keyでサポートしていました。平方さんは、7/1に 渋谷QUONで奥華子さんと同じイベントに出演していた人です。丸刈りになっていた のにはびっくり。 

 MC 「こんにちは、こんばんは、奥華子です。ここで初めてやらせていただくん
    ですが、皆さんバンドだったのでちょっと場違いだったんですが、しっとり系
    ということで、最後まで聴いていって下さい。」
    さっそくここで平方さんを呼び込みます。
 1. 愛のしずく
 MC 「次、手拍子を」
 2. 乙女の夏
    Gtのみの伴奏で始まり、途中でKeyを重ねるアレンジになっていました。
 MC 二人の出会いについて。渋谷のイベントで見て、華子さんがサポートをお願い
    したのだそうです。平方さんはPassing Pointというバンドでも活動しているとか。
 3. そんな気がした
    いきなりGtの音がずれています。カポの位置が間違っているのは明白でした。
    慌てて合わせている平方さん。
 MC 「そんな気がした」は、華子さんが半音上げて唄うつもりでいたのに、間違えて
    半音下げてKeyを設定してしまったようです。そのため平方さんがうろたえる
    ことに…。
 4. その手
    華子さんの弾き語りで、平方さんはお休み。
 5. 君のためならできること
    平方さんがKeyを弾きます。譜面の準備ができていなかったため、ちょっと
    余計に弾いていたり、間奏後の入りが合わなかったり。
　全体的に刺々しい音という印象でした。これは会場のせいかもしれません。 声も含め、ひとつひとつの音がはっきり聴こえてくるのは良いのですが、 もう少し滑らかさが欲しかった気がします。平方さんは要所要所でコーラスを 入れています。主に３度できっちりとしたコーラスでしたが、コーラスとしては 少し個性が強すぎるかも。
　今回のライブを通じて、Gtと華子さんの声が思った以上に合うということが 感じ取れました。コーラスが入るなどして音の厚みが増しても、良い感じです。 平方さんのコーラスは強すぎるので、むしろコーラスとしてではなくツイン ボーカルとして、部分的にメインパートを唄ってもらうなどしてみると 面白いかもしれません。二人の声の相性は良いと思います。
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copyright かみと,2000