吉祥寺Star Pine's Cafeで“詩百の木32”を見てきました。
○karena karen
Pf,Voの女性二人。最後の1曲でBs,Drが入っていました。ストレートで全体的に少し
枯れ気味の泣きそうな唄い方でした。少し唄が弱いかなと思ったのですが、それは
泣きそうな唄い方の伏線だったのかもしれません。関西系の人たちのようです。
○ねこねこ
みちる&さやかの岡さやかさんの新しいユニット。大正琴やマンドリンを使ったり、
詩の朗読があったりと、いろいろバラエティに富んだ内容でしたが、悪く言えば
散漫で何をやりたいのかよくわからない、という印象。結成されて間も無いと
いうことなので、今後二人の息が合ってくると、方向性も見えてくるのでは
ないでしょうか。
○つかもとみちよ
1. 今日の朝
2. 日曜のギター
3. 春
4. 水墨画
5. 夜明け
6. 緑の風の中で
声がよく出ていて、きれいに響いていました。今まで見た彼女のライブの中では
一番安定していたと思います。
○奥華子
1. 泡沫
MC 声が震えているのは、緊張とおなかがいっぱいなため。
2. ぬくもり
大学の時の友達が結婚するときに作った曲とのこと。
3. 月光
MC 病院が好き、という話。
4. その手
この曲からKeyへ移動します。
5. 自由のカメ
6. 境界線
歌詞をごまかすなど細かいミスはありましたが、着実に良くなっていると思います。
唄の安定度も増していました。まだ思いきりできていないのか、若干様子を見ながら
唄っているという感じはありましたが。
このライブから「その手/自由のカメ」のデモCDが発売されました。
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かみと,2001