Dr.Washingtonのライブが原宿ルイードで行なわれました。まずは7/4に先駆けて 発売されているDr.WashingtonのCD「オレンジの魔法/宇宙のビー玉」を購入。 中へ入るとDeji-furaのステージの途中でした。彼らはロック系ポップスバンドと いった雰囲気。最後の曲は手話を交えた歌で、客席でも同じ振りをしている人達が 結構いました。見た感じファン層は広いみたいです。バンドとしての音は聴きやすく、 しっかりした演奏でした。
 続いてDr.Washington。スクリーンの向こうでマーシーがゴソゴソと、メキシコ産の 音が出るキャンディー、メロディーポップスの箱を空けていました。大量入荷した らしいです(輸入は中止されたそうですが)。

 1. 宇宙のビー玉
 2. トラベリングワゴン
    ドクワシの機材車は、このライブの前日についに故障したらしいです。
 3. なまけもの
    若干歌詞が変わっています。
 4. NEED FRIENDS
    マイナーチェンジだそうで、歌詞が所々変わっていました。
 5. 遠慮しないで
    お客さんのメロディーポップス大活躍。
 6. CONTINUE
    CD発売で「restart」という言葉を感じさせる歌。いろいろと模索しながらも、
    着実にステージクリア中というイメージが重なります。まだまだ先は長いのかも
    しれませんが。
 7. ワッツワンダフルジャーニー
 8. オレンジの魔法

 CD発売ということで、メンバーの気合は十分。インディーズデビューで役目を 終えたと察知したかのような機材車の故障から選曲された「トラベリングワゴン」、 これまでの活動を振り返りたくなる「NEED FRIENDS」、そしてCDのタイトル曲 「オレンジの魔法」、マーシーはあちこちで泣きそうに(というか泣きながら) 唄っていました。歌詞がところどころ変更されていることもあって、マイキーさんは 結構緊張気味。イマリンと松ちゃんは楽しく演奏しているけれど、かなり冷静に 見えます。なんだかいつも以上に温かさを感じるライブでした。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2001