2日連続で長野へ行ってきました(一度自宅に戻っています(^_^;))。
NHK長野放送局のイベントに[ma]が出演しました。NHK長野放送局の隣の
ビッグハットで信州の物産展をやっていて、その無料シャトルバスがあったので、
すんなり会場へ到着。ステージは入り口入ってすぐの屋外にありました。社屋内では
放送技術の展示などが行われていました。
[ma]のステージは7組出演するうちの2番目で、10時からということでしたが、
前日ライブがあっただけに、来ているのか心配になってしまいました。開始5分前に
姿を見かけて、やっと安心しました。私を見てなぜか笑っている二人。
短めのリハーサルでは「空」を唄っていました。そのまま本番となります。
司会の女性に「優しく元気な先生ユニット」と紹介されてスタート。
1. To sky
ayakoさんの声は1コーラスめはやや弱め、2コーラスめで次第に調子が出てきます。
MC 「朝早くから皆さんありがとうございます。明日も休みで、今日も休みで、
ウキウキしますね。」
2. シンボル
3. 春の風
mayuさんの演奏は所々リズムが崩れそうになりますが、それほど気にならない
レベルです。ayakoさんの唄はしっかりしていました。でもこの曲、「春の風」
というタイトルはわかりにくいのでは?
MC 自己紹介。ayakoさんは静岡生まれで長野に住んで6年、寒さに弱いけれど、
5年ちょっとで鍛えられた。信州大学の入試のグループ分けでも一緒になり、
その頃から仲良くしていたそうです。さらに[ma]の名前の由来について。
イタリアオペラの歌詞の一部から取ったという話。二人の名前の頭文字は
偶然だったと話していました。
4. 空
mayuさんのコーラス、結構難しい旋律だと思います。
5. かげおくり
盛り上がりかけたところでmayuさんのミスタッチがありました。1コーラスめの
最後の歌詞って、こんなんだったっけ?と思ってしまいました。
MC 「風が強くて、髪がボサボサですね(笑)。」mayuさんは演奏中に髪が顔に
かかっても直せないので「(髪が視界を遮って)砂嵐みたい。」
6. Happy Birthday
7. ステップ
MC 「今後も[ma]をよろしくお願いします。」
8. Alive
風が冷たくて、唄うのも演奏するのも大変だったと思います。もっとKeyが出ている
PAにして欲しいように思いましたが、屋外なのであまり贅沢は言えません。
二人の唄を屋外で聴くと、「声が空に届く」という言葉が見事に当てはまるような
気がします。少し寒いかったけれど、気持ち良く聴かせてもらいました。それにしても
朝からあれだけ声がよく出るものです。さすが、朝早い(?)優しく元気な先生たち。
[ma]の二人に期待することがあります。生ピアノに生声の曲をホール的な響きの
あるところで聴きたい、ということです。生声はペーニャ苗圃で聴かせてもらい
ましたが、生声&生ピアノ&ホールで、ぜひ。きっと他を圧倒できるステージに
なると思います。
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かみと,2001