2日間大阪へ行っていた帰りに名古屋ハートランドでcan/gooのライブを見て きました。前日の表参道FABには行けなかったのですが、初ツアーということで、 その2日目になります。私が着いたときはオープニングアクトの出演者が終わる 直前でした。

 1. 寝息
    TAPIKOさんの弾き語り。
 2. 無限大
    前半など特に「こんな歌詞だったかな?」と思いながら聴いていました。
 MC 「初めての名古屋でのライブ、can/gooの演奏に最後までお付き合いください。」
 3. 欠片
 4. パラレル
    このあたりのつながりはcan/gooらしさが一番良く出ているところだと思います。
    途中で演奏が無くなってア・カペラ状態になりますが、そこから復帰するところ
    など、ちょっとハラハラします。
 5. Tappy
 MC マキシシングルについて。3,4,5曲目がマキシシングルに入っています。
    「ずっと一緒にいたけれど、あなたが選んだのは自分ではなくて、でも身近に
    いるから忘れられなくて、あなたへの思いは忘れられない、そんな気持ちを
    唄った曲。」
 6. 誰より傍に
    TAPIKOさんは演奏せず、前に出てきて唄います。
 7. Spicy Girl
 8. 壊してあげる
    POMさん、かなり焦っています。サブのギターの弦まで切れるハプニング。
 MC 7/19にアルバムが発売される。タイトルは『イマココニイル』とのこと。
    7/12には再び名古屋ハートランドでライブ。「悲しい過去を思い出したり、
    不安な未来に目をそむけたり、でもやっぱり今の気持ちを大切にしたい」という
    思いがアルバムタイトルに込められているとのこと。
    前日表参道でライブをして、今朝車で名古屋に来た。みんな朝が弱く、バテバテ
    気味だったけれど、名古屋が近づくにつれてドキドキワクワクした。
    メンバー紹介。
 9. ココニイル

 音としては全体に軽めになっていて、can/gooらしい重く沈んだ雰囲気は弱かった と思います。初めての場所ということもあるかと思いますが、全体的に無難なまとめ 方をしていたように感じました。初めて見る人が多いと思うので、前に出演者が いるときは、「Spicy Girl」のような軽快な曲から入った方が、一般受けするのでは ないかと思います。TAPIKOさんの唄は全体的に安定していて、1年前に比べると安心 して聴いていられます。得意な音域をうまく活かせるようになってきた感じですね。
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copyright かみと,2002