can/gooのワンマンライブが新宿MARZで行われました。開演予定時刻に行ったところ
まだ入場しきれていない列ができていまいた。中へ入ってみると、まだそれほど人が
入っていなかったので、開場も遅れたようです。開演は20分遅れの19:20頃。
1. 無限大
2. 何処
MC 「今晩は、can/gooです。初のcan/gooワンマンライブ、楽しみにしてきました。」
3. 欠片
4. パラレル
5. Tappy
マキシシングルと同じこの3曲の流れは絶妙です。
MC 「マキシシングルリリースから1年、メンバーが集まって3年。can/gooを始める前に
唄を止めようと思ったことがあります。でも“もう少し”と思ったとき、メンバー
に出会って、このメンバーなら間違ってないんじゃないかと思いました。」
「楽しいことよりも不安に包まれることが多かったけれど、今ここに立っていられ
て幸せです。」涙ぐむTAPIKOさん。
6. Dreams〜誰かに笑われるくらい〜
この曲は初めて聴きました。初期の頃の曲らしいです。
MC ここでTAPIKOさんが前に出てきます。Fm yokohama「ミュージックアワード」に
エントリーしていて、ずっと2位だったけれども最終結果で1位になった。でも
グランドチャンピオンになるには3ヶ月勝ちぬかなければいけない。
メンバー紹介。KIYOさんはパチスロの話。HIDEさんは涙もろくなった話。POMさんは
HIDEさんがモテることについて。
7. 迷宮
8. High! High! High!
この曲から再びKeyへ戻るTAPIKOさん。しばらく唄っていなかった懐かしい曲です。
9. Spicy Girl
10. 壊してあげる
MC 「ワンマンはいいよね。」
11. 昨日≦今日≦
こちらも懐かしい、元気の良い曲。
12. 誰より傍に
MC TAPIKOさんは再びKeyへ。「アルバム出して11曲作り、やっと終わったと思った
けれど、また伝えたいことが出てきました。ますますがんばっていきたいと
思います。」「今思ういっぱいいっぱいの気持ちをこめて。」
13. 道しるべ
以前よりも間奏がハードに聴こえました。
本編はここまで。アンコールではTAPIKOさんを除く3人が登場。
E1. Hey! Darlin'
POMさんのボーカル。曲の途中で着替えたTAPIKOさんが登場。手にはタンバリンを
持っています。お客さんにも一部唄わせたりしていました。
E2. 生きるカタチ
MC ライブ告知。
E3. ココニイル
終了は21時頃。終了時、ピンスポットがセンターのキーボードに当たり、
オルゴールの音色の「道標」が流れてしました。
最近聴いていなかった曲などもあり、ワンマンライブらしい構成だったと思います。
バンドとしてのまとまりもしっかりしていて、安心して聴いていられるサウンドでした。
TAPIKOさんの唄は中盤が一番良かったように思います。高音が苦しいとか、少し
ふらつくところがあるとか、そういった以前からの課題は残っていますが、全体的に
安定感は増していました。
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かみと,2002