○島かおり
  オープニングアクト。私を含め、周囲からいろいろと言われている、現在修行中の
  状態です(言い訳っぽい?)。以前、拝郷さんと成田さんのライブが江古田マーキーで
  行われたときに、「拝郷さんを見ておくように」とライブに誘ったことが
  ありましたが、オープニングアクトとはいえ、こんなに早く対バンになるとは正直
  思いませんでした。かなり無謀とは思いますが…。
 MC 「11月に誕生日の人はいますか?島も11月に誕生日です。」
 1. ハッピーバースデー
 MC これまで片思いが多かった。「思いを告げないまま終わってしまうことが多く、
    この歌を唄うたびに、好きな人に思いを伝えたいと思います。」
    「スローバラードなのでリラックスして聴いてください。」リラックスするべき
    なのは島さん自身かと…。
 2. 神様、もう一度…
 MC 「次は情景が浮かぶ曲なので、目を閉じて…でも見たい人はバッチリ目を開けて、
    でも皆が目を閉じていたら嫌ですよね。」
 3. 逢いたい
 MC 衣装を昨日選んで着ていたら破れてしまった。「ここだけの話、安全ピンでとめて
    います。見ないでくださいね。」
 4. 人と夢とイキルこと
  以前に比べればかなりましになってきました。声は高音域がやや弱めで、少し萎縮
  してしまっていた感じ。唄い方もやけに芝居がかった癖が付けられていました。
  ちょっとやりすぎかも。今回の島さんのステージを見て、とりあえず大きく崩れる
  ことなく唄い終えたので安心しましたが、寿命が1年くらい縮まった思いです(^_^;)。

○拝郷メイコ
  昼に府中でイベントをしていて、この日は2回めのステージとなります。
 MC 「拝郷メイコです。」
 1. 桜のころに
 2. やさしいちから
 MC 「今晩は(お客さんから「今晩は」の声)、拝郷メイコです。最近「今晩は」って
    言ってくれるようになったよね。」自己紹介。メイコさんは苗字の字を説明する
    ときに「拝啓の“拝”に郷ひろみさんの“郷”」と説明するようです。
    CDについて「1000円から3000円まで取りそろえています。買ってくれた人には
    サインします」という話がありましたが、府中でのイベントで買った人も
    いることから、「特別にサインを並べて2つ書きます。」
 3. トマトスープ
    イントロを弾き始める前に、「このコード(A9)を弾き始めるとわかる人が
    増えて嬉しい」と話していました。
 MC 「よく知っている人に『府中のときと衣装が同じ』と言われました(誰だ?そんな
    失礼なこと言うヤツは?(笑))。悔しいので、ベルトの向きを変えてみました。」
    冬は嫌いということで、今年の冬は越せるか?と思いながら暮らしているとか。
    「メロディ」についてや“10000人のメロディ”の企画説明。
 4. HOME
    お客さんは手拍子をします。
 5. ゆうぐれ
 MC 10000人のメロディは始まったばかり。「どこかで私を見付けたら声をかけて
    ください。」2/7のワンマンライブについて。「かっこいいお兄さんたちと
    ウハウハでやる」とのこと。「10000人引き連れて帰ってくるので。」
 6. メロディ
  いつもながらに安定した内容でした。柔らかさと強さを兼ね備えていて、自由自在に
  声とギターを操っているようです。いつでもどの曲でも、安心して聴けますね。
  少し気になったのは、ギターの音が少し硬く乾いた音になってきているような
  ところ。冬だからでしょうか。以前はもっと丸みのある温かな音だったと思います。
  とりあえず、メイコさんの唄で寿命が1年くらい延びた気分(^_^;)。

○成田有里恵
  いつものように遠藤愛知さん(Gt)のサポート。
 1. Baby, Baby, Baby
 2. myself, yourself
 MC 朝、布団から出られず、ボーっとしていた。朝からキムチチャーハンを作って、
    「北の国から」を見て号泣していた。
 3. ボーイフレンド
 4. …そして恋は終った
 MC こだわりについて。生姜焼きは“脂身の多い、薄い肉”を使ってこそ生姜焼きだと
    訴えたという話。
    ライブで「愛ある場所」を唄わないのは初めて。
 5. セクシーなからだ
 6. 終わらない歌
 MC ライブ告知。
 7. おやすみ
  全体的に声がふらついている気がしました。中音域も声を張っているときは安定して
  いるのですが、ファルセットなどは危なっかしい。何だかいつも同じことを書いて
  いるような気がしますが、これと言った決定打がないのが正直なところでしょうか。
  スローな曲で力強く唄い上げるようなタイプか、ささやくような唄い方に徹するか、
  そういった唄い方が似合っているような気がします。アップテンポの曲は、お客さん
  含め、リズムがバラつきがちになりますし。

かみと,2002