奥華子さんのライブを原宿GIGZOOで見てきました。
○東龍太郎
GtVo。Gtのサポート。
1. ???
2. もっとそばに
3. 弱賛成
タイトルは「必ずしも本意ではないけれど賛成すること」の意味だそうです。
4. 光の中へ
すっきりしたさわやか系(?)フォーク。飛鳥涼さんのような鼻にかかった声で唄って
いました。
○奥華子
1. その手
イントロがシンプルで、曲のダイナミックレンジが広がった感じ。
MC 3ヶ月ぶり、今年最後のライブ。1ヶ月くらい前から何を唄うか悩んでいた。
次は手紙をもらってリクエストされた曲。
2. 虹色の目
MC 「今日も食べ過ぎました。」丼を食べたそうです。「はい、大丈夫です。」
3. 笑った数
新曲。“怒った数はあなたが多くて、泣いた数は私が多い。笑った数は同じ”
という内容の曲でした。別れた後に楽しかったことを思い出しているようで、
なんだかせつない気分になりますね。
MC 10代後半で初めて恋をして、初めて恋を失った。次はそのときの曲。
4. 愛のしずく
MC ここでKeyへ移動します。電車で会場へ来る途中、マスクをしていたら隣も
マスク、前もマスクで気まずい思いをした。同じようなことが前にもあって、
赤いセーターにベージュのパンツだったときに、同じ格好の人がいて気まずかった。
赤いセーターが3人並んだときは、さすがに席を外した。
クリスマスプレゼントをしたいと思っている。アンケートに答えてくれた人に
もれなくプレゼント。
5. サンタに願いを
6. 境界線
この曲の前に再びPfへ戻ります。ブリッジ部分で8ビートのピアノアレンジになって
いて、軽快な雰囲気になっていました。
MC 「境界線」は奥華子さん自身のこの1年間を表している曲。来年3月に富良野で
チャペルコンサートをやる予定がある。来年はワンマンライブをやりたい。
7. Rainy Day
全体的にやさしくあたたかい雰囲気が出ていました。所々声が裏返るところはあった
ものの、表現力などは上がっていたと思います。「その手」「境界線」が良かった
と思います。
業界関係者へのプロモーションを兼ねていたようで、終演後はいろいろな人に挨拶
して回っていました。
○古瀬陽子
GtVo。
1. 夢は夢のままで
2. Apple Pie
3. 君のいた場所
4. こんな夜に
5. わかれの支度
E1. 君が好き ただそれだけ
E2. MaMa
2年ほど前に奥華子さんの対バンで見ているのですが、すっかり忘れています。
常連のお客さんもビックリの(?)かなりハスキーな声でした。美菜呼さんくらいの
ハスキーさでした。風邪をひいたのだとか。普段の声がどういう感じだったか
憶えていないので、機会があれば通常状態の声を聴きたいところ。2,5,E2などの
曲が良かったと思います。もう少し唄に丁寧さが欲しいかも。福岡出身という
ことで、かなり方言が出ていました。意識的に使っているのかも。
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かみと,2002