1. 夏の終わりの花火
    低音域でややハウり気味。この状態は結構後の方の曲まで続いていました。
    そのため全体的にボワッとした音になっています。
 2. 桜色の街
 MC 「みんな今晩は。米倉千尋です。1年ぶりに大阪に帰ってきたよ。ただいま。
    去年も春に来たけれど、こんなにいっぱいの…桜に負けないくらいの笑顔に
    迎えられてうれしいです。(アルバムタイトルの)SPRINGは春という意味も
    あるけど、跳ねるという意味もあるので、最後まで楽しんでいってください。」
 3. Butterfly Kiss
 4. 嵐の中で輝いて
    前半でよかった1曲。唄の力を感じさせます。
 5. I believe
 MC 「改めまして、米倉千尋です。この中もお花見という感じで、今回は
    ギャル率が高くて、いつの間にか開花しているし。お花見とかした?
    私は来週火曜日辺りに会社の近くでやりたいと思います。」
    この日、朝からの雨と強風で桜はかなり散ってしまっているのでは
    ないかと思ってしまいましたが…。
    話し声が少しかすれていますね。ちょっと心配になってしまいます。
 6. Bridge
    やはり声が少し枯れて聴こえます。
 7. 月に願いを
    Gtを弾く千尋さん。
 8. 口づけを歌うように
 9. stars
 MC 照明の当たったギターの反射する光で遊ぶ千尋さん。今回のツアーに
    向けてギターをリニューアルした。小さなオベーションなので、
    “コベーション”と呼んでいる。渋谷でスタッフ6人くらい引き連れて
    買いに行ったのだとか。
    「春というと卒業シーズン。旅立ちの季節。」この春、卒業した人を
    お客さんに尋ねます。「去年やっと大人になった気がしました。自分の
    原点を見つめ返すと、singerになりたいという気持ち、初めてマイクの
    前に立った緊張感、ファンレターをもらうようになった頃の純粋な
    思いを振りかえってみました。この曲は20年前に街に流れていて、
    大人を身近に感じた曲です。中学生のときにステージに立って、
    対人恐怖から卒業したこと、大学時代、友達と離れたくない気持ちを
    思い出させます。皆さんも、少女だったと振りかえることができる
    大人になったとき、この歌とともに思い出してくれたらうれしいです。」
10. 想い出がいっぱい
    前半はGtのみ。千尋さんもGtを弾いています。
    中高生のお客さんが多い千尋さんのライブですが、“幸せは誰かが
    きっと運んでくれる”わけではなく、自分で努力して掴むものだと
    いうことが、千尋さんの生き方で若い人たちに伝わっていたことと
    思います。そう思いたいです。
11. さくら咲く日に
 MC 「さあみんな、しっとりしましたね。静かなお花見はここまでよ。」
    携帯酸素をひとしきり吸って、Drの岡野さんにもおすそわけ。
    「ここから後半戦です。いっぱい汗かいて…(物販で)着替えるTシャツは
    あるし、タオルもあるし。」
    前回も説明のあった黒ヒゲゲームの話。罰ゲームはそれぞれ、岐阜が
    Bsの村上さん、渋谷1日目がDrの岡野さん、2日目がKeyの高山さんだった
    とのこと。順番で行けばGtの勝人さんなのですが…。
12. TRY ON MY DREAMS
13. 空はひとーつ!!
    渋谷1日目と同じように高山さんもGtを弾きます。
 MC リズムに合わせてメンバー紹介。ふと見ると岡野さんがいなくなって
    います。この時点で大阪での罰ゲームが誰かわかってしまいます。
    なお、リズムは高山さんがKeyで音を出していました。
    再び現れた岡野さん、遠山の金さんの姿にビン底眼鏡でした。
    「アホって言うな!」と言っていた岡野さんの声にリバーブが
    かかっていたような(笑)。
14. 「手紙」
    例によって「学園天国」からのつながりです。少し歌詞が飛んで
    いましたが、うまくごまかしていました。
15. Sweet True Love
16. It's a beautiful day
 MC 「盛り上がりましたね。」「新しいことを始める人も多いと思います。
    今日流した汗と出した声を思い出して、つらいことも乗り越えて
    ください。」
17. Start on a Journey
    この曲でも千尋さんはGtを弾きます。

本編終了。19:43頃でした。下手(しもて。ステージ向かって左側)に
帰ろうとした千尋さんですが、間違えていたようで、笑いながら
上手(かみて)へと戻ります。アンコールになります。

 MC ツアーグッズのTシャツで現れる千尋さん。
    「アンコールどうもありがとう。」
    岡山のライブの日から戦争が始まったことについて。
E1. Harmony
    高山さんのKeyのみの伴奏は渋谷1日目と同じ。
 MC グッズの宣伝。
    またしても「ここから後半戦」と言ってしまい、訂正していました。
E2. 約束
    前半のかすれ気味の声が嘘のようです。
E3. WILL
E4. 永遠の扉

ここで20:12頃。ダブルアンコールになります。5人が連なって出てきます。

 MC 「お客さんも最高。こんなにいっぱい集まってくれて、1年ぶりといわず、
    これから何度でも会いに来たい。」
E5. いつの日か
    後半に「ラララ…」とまとめるフレーズが付いていました。これによって
    全体がうまくまとまって、お客さんとの一体感も高まったのではないかと
    思います。最後には千尋さんも涙ぐみながら唄っていました。

かみと,2003