5/21にKING RECORDSからデビューしたVikiさんのインストアライブを
見てきました。9:30頃に見に行くことを決め、10時に出発。会場の
HMV京都河原町ビブレ店に到着したのが13:45頃でした。14時からと思って
いたのに、既にライブが始まっている…。どうやら13:30からだった
ようでした。それを知っていたら、地下鉄四条駅から歩かずに、電車で
行ったのに。
ということで、後半2曲程度しか聴けませんでした。α-STATIONが
絡んでいたこともあり、後半ではトークもありました。
“泣くことを我慢してませんか”キャンペーンについては、「泣きたく
ても泣けないタイプ」と話していましたが、それこそ泣くことを
我慢しているのでは?と思ってしまいます。「ちがうよ」という
言葉はせつない、という話がありましたが、確かにそうですね。
自分の中で思い描いているものとは別という意味だけではなく、
自分の気持ちをうまく伝えられないもどかしさのようなものが、
「ちがうよ」の言葉の中に込められている気がします。
CD購入特典はサインと握手でした。
この日はHMV心斎橋店でもイベントが予定されていたので、
myu:さんのイベントを見てから心斎橋へ。HMV心斎橋店の入っている
OPA店頭で柴田淳さんがイベントしたこともあったなぁ、と思いつつ、
今度は予定の1時間前に到着。でも既にリハーサルは終わっている
様子でした。開始直前に「ちがうよ」のPVが流れていました。
心の内面を映したかのような鋭さを感じさせる色使いの映像です。
1. センチメンタル・カフェ
2. 雨に泣いた夜
3. 静寂の森
4. Answer
5. 心のつぶて
6. ちがうよ
京都も同じ曲だったのではないかと思います。
演奏は若干ミスタッチが気になりますが、うまくごまかしていました。
唄の方は無理せずに唄っている感じで、高音域まで良く出ていたと
思います。
やはり緊張しているのか、随分かたい印象でした。本来のVikiさんの
伸びやかな声で唄って欲しいところですが、見ていて唄うので精一杯に
見えてしまう感じ。さすがに「ちがうよ」は、他の曲に比べて会場の
雰囲気が変わるような強さがありました。今回はあまりライブで
聴いていない曲が多かったのですが、前述のキャンペーンを意識した
選曲なのかもしれません。
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かみと,2003