○berry
 1. “疲れきった顔を…”
 2. Daisy
 3. SEEK
 4. 蒼の時間
  全体的に“ぬるい”感じがありました。正月に実家でのんびりしすぎたのか?と
  思わせるような、berryさんらしくない穏やかな雰囲気だったと思います。
  転んで右手を怪我していたようなので、抑え気味だったのかもしれません。
  「SEEK」がChina Air Lineの機内で流れているそうです。北京語の「SEEK」も
  ちらっと披露していました。berryさんならアジア進出も悪くないかもしれません。
  ステージが全然見えないところにいたのですが、登場した一瞬、島かおりさんかと
  思ってしまいました。

○島かおり
 1. 愛の実
 2. スキ
 3. 逢いたい
 4. ラブハンター
 5. お母さん
 6. 四ツ葉のクローバー
 7. 人と夢とイキルこと
  一番まともだったのは「四ツ葉のクローバー」でしょうか。「お母さん」は初めて
  自分で弾いて唄ったそうですが、途中でギターを間違えて、後半はア・カペラ状態
  でした。相変わらずギターのチューニングがあまかったり、リズムが正しくキープ
  できていなかったり(中途半端なシンコペーション)、まだまだと言わざるを
  得ません。成長したと思われるのは、ギターの弾き方のバリエーションが増えた
  こと。プロ根性…という話もありましたが、かつて友達くらいしか見に来て
  いなかった頃、マーキーでチケット代を取らずに唄っていたことに対し「プロ意識を
  持つためにもチケット代を取った方が良い」と言ったことを思い出しながら、
  笑って聞いていました。そういう意味では、気持ちも成長しているのかも。
  以前、berryさんのストリートライブを見に行ったことなど忘れているんでしょうね。

○長谷川都
 0. “ごきげんいかが…”
 1. 歌をうたおう
 MC マーキーのピアノに勝手に名前をつけた。“のり江”。理由は“のり”のように
    黒いから。それから、手がかかってとても人見知りで、2年前は全然なついて
    くれなかったけれど、だんだんしっくりと来るようになったのも“のり”みたい
    だから。
 2. 道
 MC 今日の“のり江”は調子がいい。
 3. 君の歌
 4. 幸福の木
 MC 車にはねられた話を二人に先にされた(berryさんも島さんも、つーちゃんが
    車にはねられた話を先にしてしまっていました)。beeryさんとは電話番号を
    交換したけれどかかってこなくて、書いた紙を無くしたらしい、と紹介。
    島さんのライブは一度見たことがあり(2003年2月14日の浜松町CLUB JUNK BOX
    TOKYO BAYですね)、ちゃんと話すのは初めて。「若いんだから」と、生足で
    ステージに出るようにアドバイスした。
 5. 土の中
 MC ステージドリンクをそば茶からプーアル茶にした。
 6. 愛ゆらら
 MC ライブ告知。
 7. はなうた〜明日が思い出になるまえに〜

E0. “ありがとう…”
E1. 歌を紡いでうたうひと
  まず良かったのは「道」。すっきりとした中で変化に富んだアレンジで、曲が
  一回り大きくなったような印象でした。「土の中」もしっかりと主張していて
  良かったと思います。最近のつーちゃんは、のびのびと自然体でライブができて
  いて、つーちゃんらしい優しさとかあたたかさを感じます。

かみと,2004