渋谷Spumaで長谷川都さんの“歌種その12”を見てきました。

第1部
 0. “ようこそ歌種へ…”
 1. はてしない空
 MC 歌種が12回目、始めてから1年経った。
 2. 土の中
 MC 花粉症ではないけれど、「花粉症なの…」ということに憧れがある。
    花粉症の薬(カプセル)を飲んでみたところ、喉のあたりにひっかかって、
    むせてしまって鼻から白い粉が出てきた。
 3. 心の声
    未発表曲。自分は強くないということを言っている歌詞ですが、唄そのものは
    力強いものでした。
 4. あしたのゆめ
 MC ゲストの清家千晶さんを呼び込みます。“チァッキー”と呼んでいるとか。
    最近大人の女性のイメージになろうと煙草(ハイライト)を吸い始めた清家さん。
    つーちゃんのライブの打ち上げの居酒屋で髪を燃やしてしまったとか。
    「ごめんね、今日燃えて…。」と帰っていた、と笑って話していましたが、
    額を火傷するほどだったようです。
 5. 素敵な夜(清家千晶)
    つーちゃんの伴奏で清家さんが唄います。
 6. チョコレイト(清家千晶)
    つーちゃんがハモリを入れていました。
 7. ミルク

第2部
 1. おとなのこども
 MC 「(お客さんのコーラスが)育ってきたね。」
 2. 忘れないよ?
 MC だいたいの歌に“空”が出てくる。
 3. 底なし沼
    20歳の頃に作った曲で、アルバムにも入れようとしたけれど、“底なし沼”に
    暗いイメージがあるので不採用となった。
 4. 風船
 5. 大事なのは強く思うこと
 MC 昨年は40本ライブをした。今年はもっとライブをしたい。歌種を通して
    お客さんどうしが顔見知りになったりする光景を見て、嬉しく思っている。
    「飽きもせず付き合ってくれて嬉しいです。」とちょっと涙ぐむつーちゃん。
 6. 愛ゆらら
 7. はなうた〜明日が思い出になるまえに〜
E0. “ありがとう…”
E1. 歌を紡いでうたうひと

 今回はミスが多かった方だと思うのですが、アットホームな雰囲気なだけに、 なんとなく許してしまいます。12回目ということで、毎月行われてきた“歌種”も 1年が経ち、いろいろと思い出すこともあったのでしょうね。回を重ねる毎に お客さんも、もちろんつーちゃんも、“歌種”のコンセプトの中で成長してきたと 言えると思います。“歌種”はライブという形式をとってはいるものの、 気が置けない人達の集まるホームパーティとか同窓会とか、ある種の拠り所のような 空間になっているような気がします。
 この日のライブで良かったと思うのは「土の中」「大事なのは強く思うこと」。 安定した唄で、力や想いを感じさせる内容でした。清家千晶さんは、サバサバした 性格が表れたような唄い方で、独特な世界観が感じられます。清家さんはやはり 「スミレ」が一番良いように思いますが。
 今回のゲストは清家千晶さんでしたが、二人の関係はまだ少しぎこちないところが あったり、清家さんがかなり緊張していたり、
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copyright かみと,2004