Pigeon's Milkのデビュー1周年記念ワンマンライブを渋谷O-Crestで見てきました。
客席には関係者を含め70人前後。サポートはKey,Gt,Dr,Bs。
1. 北風
ストリート風に小さなアンプを使って2人だけのステージ。
2. あの日の空
MC 「こんばんは、Pigeon's Milkです。こんなにいっぱいいるとデレデレしちゃう。」
メイクさんが付いていたりして、今回は特別なライブ。
3. 愛の言葉
4. 雨
MC 「雨が大嫌い。起きられなくなります。雨を好きになる方法を考えて、長靴を
買いました。カエルの長靴で、かわいいと思って履いてきたら、皆に『気持ち
悪い』と言われました。」
5. 春の風
新曲とのこと。
MC 「有料のライブなのに申し訳無いのですが、CD買ってください。はとちち(鳩乳)
タオルも売っています。」
6. 春の気配
2人だけのステージ。
MC 「遠距離恋愛したことありますか?」
7. 同じ空の下
この曲からKeyのみの伴奏になります。
8. 川に浮かぶ花
MC この曲は新宿フォークのおだぎりさんに書いてもらった曲に詞をつけたのだとか。
デビュー1周年について。母親にライブを見てもらいたかったけれど、「あんたが
テレビに出るまではライブは見ない」と言われたとか。
9. りんご
KeyとゲストでVcがサポート。
MC 再びメンバー登場。宗一郎さんが噂の長靴を持って登場します。
10. Frozen time
Vcのサポートはここまで。
11. 沈黙の世界
12. “釣鐘状の白い大きな百合を…”
MC 「超楽しい、だけど次で最後の曲になっちゃった。何十年たっても、淡谷のり子
みたいに唄っているので、また見に来てください。」
13. REBORN
E1. PIGEON
Gtのみ2本の伴奏で、3人だった頃の音に近いものでした。
MC 「ごめん、もう1曲ある。」2着の衣装を用意したけれど、どちらも着たくて
アンコールで唄うことにした。
E2. 喜びの庭
全体的にアコースティックな音作りで、Pigeon's Milkらしいしっとりとした
ライブでした。聴いたことのない曲はちょっとわかりにくいものが多かった
気がします。久しぶりに聴いた「Frozen time」は懐かしいものでした。
以前よりも音数が多いはずですが、雰囲気が少し柔らかくなったような。
良かったと思うのは「REBORN」で、タイトル通り、新たな展開を感じさせる
曲だと思います。
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かみと,2004