渋谷7th FLOORで平絵里香さんのライブを見てきました。スタート予定の時刻から
20分くらい遅れて着いたのですが、ちょうど平さんの始まるところでした。
○平絵里香
いつもと違って、眼鏡をかけていました。
1. 鳥ロケット
2. KFC
MC ここで眼鏡を投げ捨てます。あくまでも“投げ捨てる”が一番近い表現です。
「鳥ロケット」「KFC」が東京に出てきた前後の曲ということから、「今、
23歳なんですが、2曲だけ19歳になれた気がしました。」
3. 暗号
MC
4. “…レコードプレイヤー…”
雨の歌。
MC
5. ゆるがない世界
6. “君の家に行くと不自然な…”
7. タイトル未定
タイトルが未定だった曲のタイトルは、そのまま「タイトル未定」になった
ようです。
いつもながらに迫力のある唄でした。ギターも力強く、チョーキングもきれいに
決まっていました。最近の曲は多少技巧的になりがちですが、20年くらい前に
聴いていたマイナーフォーク系の匂いを感じる「暗号」など、癖になるタイプの
曲です。
○ACHI from onoroff with the Band
onoroffのACHIさんが若い(?)メンバーを集めて作ったバンド。Pf,Vo(女),Bs,Gt
Drという構成で、ACHIさんを除いた4人の平均年齢は23歳くらい、ACHIさんを
加えると25歳くらいになるらしい(^_^;)。会うのが2回目のメンバーもいるとか。
1. 光る石(onoroff)
2. DESTINY(NONA REEVES)
3. 家に帰ろう(onoroff)
4. Smells Like Teen Spirit(Nirvana)
5. 夜光虫(onoroff)
onoroffの曲を中心に唄っていました。AORの雰囲気が感じられる楽曲で、
話の割にはしっかりとまとまっていた印象です。ACHIさんの声は、中音域など
raccoonのyuumiさんっぽいところがあります。
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かみと,2004