心斎橋DROPでジムノペディのライブを見てきました。"MINAMI WHEEL 2004"の 2日目です。柳田久美子さんを同じく心斎橋DROPで見た後、会場近くでぼーっと していたら、後ろからやってきたジムノペディご一行さまに見つかって しまいました。心斎橋FUNJ twiceでYum! Yum! ORANGEのライブを見て体をほぐした後、 再び心斎橋DROPへ。既に前の方には人垣ができていました。後から来る人たちのために 前に詰めさせられるため、久しぶりにずいぶん前の方で見させてもらいました。

 1. 恥艶の輪
 2. ウタカタ
    ねちっこいというか絡みつくような唄い方です。
 MC 「今晩は、ジムノペディと申します。」といつものように簡単な挨拶。
    ふいにNAOMIさんが「PAさま、PAさま。私、声が聴こえないんですけれども。」と
    連絡している怒った表情もイメージを崩していません。
 3. ジェリー
    軽快なギターのストローク、キーボードとサックスの絡み合い、あくまでも冷静な
    ベースと激情的変化を見せるドラム、それらを縫い進めるようなボーカル。
 4. 恋は喜劇
    スローなアレンジ。
 MC
 5. スタッカート
    メロディーはシンプルで、おとなしい印象があります。ゆったりと流れるように
    じわじわと盛り上がるのですが、ピークを感じないうちに過ぎ去っていくみたい。
 6. ヒメゴト花火
 7. トレモロ

 2回ほど歌詞が飛んでしまうところがあったりして、らしくない感じもしましたが、 演奏だけでも絵になっているので、そういう曲だといわれてもおかしくないところが、 ジムノペディのアレンジ・演奏の巧みさです。

 この日の朝、先日のZIP-FMのイベントで応募したジムノペディのサイン入り Tシャツが届いていました。
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copyright かみと,2004