吉祥寺Star Pine's Cafeでこながやひろみさんのライブを見てきました。

○ゆいこ
 1. Hanabatake
 2. In My Ocean
 MC サンプリングしておいた音で自己紹介。
 3. 東と西の間から
 4. アゲハチョウ
 5. ISOTONIC
 6. For Free
  3曲目のみ太鼓とKeyを使っていますが、それ以外はオケ使用。浮遊感のある内容で、
  新鋭の舞踏のような動きもあったりして、かなり怪しげな危ない雰囲気を漂わせて
  いました。MI:LAGROのときとはまた全然違った印象です。

○ベイたぶい兄
  田部井とおるさん(GtPfVo)、弦一徹さん(VnTrp)。鼻にかかった甘い声で、
  比較的淡々とした唄い方。とぼけた雰囲気のMCは会場の笑いを誘っていました。

○こながやひろみ
  吉井功さん(Gt)、鈴木克敏さん(Bs)、あらきゆうこさん(Dr)のサポート。
 1. やさしいもの
 MC 4ヶ月ぶりのStar Pine's Cafe。
 2. 愛するということ
 MC 10月は誕生日(1974/10/16生)があり、デビューCDを出して5年になる
    (1999/10/21発売)。
 3. だれかに温めてもらおう
 4. ひとつだけ
 MC 最近バンドに憧れはじめて、ようやくメンバーに巡り合えた。メンバー紹介。
    吉井さん、鈴木さんはヨシンバ、あらきゆうこさんはmiguとして活動中。
 5. みかん
  やはりドラムが入ってこそのバンド構成でしょうし、あらきゆうこさんと
  こながやさんの親和性が鍵だったように思います。選曲も比較的バンド向けと
  言えるかもしれませんが、バンドサウンドが一番似合っていたのは「ひとつだけ」
  と感じました。「愛するということ」はボーカルに力があり、サウンドとうまく
  釣り合っている感じ。「だれかに温めてもらおう」はむしろバンドサウンドが
  あまり似合っていない印象で、むしろストリングスのイメージが強いこともあり、
  ドラムではなくカホーンくらいにとどめておいた方が良さそう。

 こながやさんも30歳、初めてこながやさんのステージを見たのが1996/04/30だった ことからも、月日の経つのは早いものだと思わされます。
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copyright かみと,2004