渋谷7th FLOORで平絵里香さんのライブを見てきました。
○カミナリグモ
GtVoでPercのサポートのようです。長野と東京を中心に活動しているという
ことで、名前は見かけたことがあります。ハスキーな声は木村充揮さんのような
感じでした。若干力の抜けた感じではありますが。
○平絵里香
MC ライブについて考えた。「気持ちが変わってどんな風になるかわからんけど、
やってみます。」
1. 鳥ロケット
2. “言うこときいてくれない体は…”
MC 「心入れ替えての歌、どうですか?」
3. 太陽光線
4. ニュートラル
MC 「下手と思われてもいいから、人の脳に引っかき傷を付けたいと思う。
人の心に残すことをがんばります。」
5. 暗号
MC 「泣きそう…でも唄う!いい顔して唄えると思う。」
6. タイトル未定
ライブに対する考え方が変わったということでしたが、以前から印象に残る
唄だと思って、引っ張り出すように聴いている私には、あまり変化が
感じられませんでした。MCでも言っていましたが、「独り言のような…」
という意識が、少しだけ前向きになったのかもしれません。
唄はもう少し丁寧なところもあると良いのではないか、という気がします。
突き放す強さと救い上げる柔らかさが同居するようになると、もっと幅が
広がるように思います。
○ハナイコウヘイ
GtVo。前半はシャウト気味のフォークという印象でした。後半に唄っていた
「君と僕と青い鳥」の曲の雰囲気が良かったと思います。
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かみと,2005