1. 10 YEARS AFTER
    ア・カペラでスタート。音程は多少危ないところもありますが、深めの
    ビブラートでうまくカバーしている感じ。
 2. 僕のスピードで
 MC 「みんな今晩は、米倉千尋です。"Chihiro Yonekura 10th Anniversary
    Party Tour 2005 Cheers"へようこそ。隅から隅まで入ってくれて嬉しい。
    ツアーも今日でファイナルだ。皆への感謝の気持ちをメンバーもクルーも
    一体となってぶつけていきたいと思います。最新ナンバーからあれやこれや、
    代表ソング盛りだくさんでお届けしたいと思いますので、最後までついてきて。」
 3. Today's the day
    前半で良かったと思うのがこの曲。重めの雰囲気が唄にうまく出せていました。
 4. フリル
 5. bless you
 MC 「改めまして(お客さんの声を受けて)米さんです。さまざまな声が飛ぶように
    なって…。」「桜満開だね。雨女といわれていたけれど汚名挽回です。
    誰にも雨女とは言わせない、履歴書に晴れ女って書こうかな。」
    “汚名挽回”は誤った使い方。汚名を挽回してはいけません。“名誉挽回”、
    または“汚名返上”ですが、今回は“汚名返上”でしょうね。
    「自分がどういうことをやりたいかと考えて、ストレートに思いをぶつけたいと
    思って、『Cheers』を作りました。」
    「次はキュートな女の子の気持ちを感じながら聴いて欲しい。」
 6. Are you happy?
 7. reef
 8. Butterfly Kiss
 9. 遠い遠い国で
 MC 「ここからガラッと雰囲気を変えます。愛知盛り上がってるね、今年。
    万博でしょ、春の高校野球でしょ。高校名なんだっけ?」
    「家の近くの公園で花見の人たちの間をぬってジョギングしています。」
    小板良輔さん(Gt)が愛知県刈谷市出身という話。
10. FRIENDS
    やや上ずる感じでした。
 MC 「気が付いてみたらデビュー10年目を迎えました。今までの出来事を
    振り返ってみると…いろいろな場所で唄って来ました。お客さんが一人の
    公開録音とか、武道館とか。」「名古屋はデビューしてすぐに東海ラジオで
    『おひつにまぶして〜ん』という番組をやっていて、2週間に一度一人で
    名古屋に通っていました。」
    「これから始まる未来の10年をテーマに、書いてもらった曲を。」
11. 10 YEARS AFTER〜thank you yesterdays〜
 MC 「みんな、これからもよろしく。」
    メンバー紹介。岡野大介さん(Dr)、斉藤昌人さん(Bs)、
    高山和芽さん(Key)、小板良輔さん(Gt)、五十嵐勝人さん(Gt)。
12. READY GO
    どうも"READY GO"ではなく"Carry On"と言ってしまいそうになる私…。
13. 夕焼けランドセル
    Bsの斉藤さんが赤いランドセルを背負って演奏しています。
 MC 「体あったまってきましたか。名古屋の底力見せて。最後まで私に
    ついてこいよ。」
14. FLAME
15. 嵐の中で輝いて
    太めの声で唄っています。
16. WILL
    大阪と東京ではあったイントロ部分がカットされていました。
17. 永遠の扉
 MC 「いい汗かきましたか。」「『Smile Go Happy』で募集した“ありがとう”の
    気持ちをこめた曲を。最後すがすがしく唄ってお別れしたいと思います。」
18. cheers!

本編終了は19:50頃。アンコールになり、スマイリーの記された風船に
つながれた垂れ幕が、今回は3つ出てきました。そのため少してこずっていたらしく、
アンコールが始まるのは19:57頃。
 MC 「(場内アナウンス風に)皆様アンコールありがとうございます。」
    グッズの紹介、宣伝など。6月発売されるゲーム「ふしぎ遊戯」(?)の
    オープニングとエンディングのレコーディング中。オープニングは鵜島さんが
    作曲。エンディングはちっひー詞曲の壮大なラブバラードとのこと。
    DVDと時期を合わせて7月頃発売予定。
    「Smile Go Happy」の「仁義なき戦い」のコーナー。
    大阪、東京同様にお客さんを分けます。今回の“毒ジュース”は
    豆乳、液キャベ、黒酢、青汁のミックス。
    ちひろさん自身がビデオカメラを持って客席を撮影していました。
E1. 飛べ!紙ヒコーキ
    パンクバージョン。曲の後半で“Wow wow合戦”になり、今回の勝利は
    五十嵐さんのチーム。これまで判定役で飲んでいなかった岡野さんや
    ちっひーも毒ジュースを飲むことに…。選ばれた垂れ幕には「じゃすと
    ふらいあうぇい ちひろ」と書かれていました。大阪、東京では唄われて
    いなかった曲。
E2. Just Fly Away
E3. トムソーヤの冒険
    ややフラットに定位しがち。
 MC ここでもうひとつの垂れ幕を開くちっひー。そこには「はずれ 別のを
    ひいてね スタッフ」と書かれていました。これまでの垂れ幕の字は
    ちっひー自身が書いたらしいのですが。残りの垂れ幕には、これまでの
    「りとるそるじゃー ちひろ」の文字。そのまま「Little Soldier」を
    唄うことになりましたが、このような展開になるのはほぼ予想通りでした。
E4. Little Soldier
 MC 「最終日ならではのハプニングもありましたが、楽しかったでしょうか。」
E5. 僕のスピードで
    ライブ終盤ですが、結構フットワークの軽いちっひー。

20:51。ダブルアンコールになります。再登場は20:54。

 MC 「無事に熱い気持ちで10年目のスタートを切ることができました。」
    「感謝の気持ちを伝えたい。皆が何か変わるきっかけになれたら嬉しい。」
    「心のつながりがあるアーティストでいたい。」
    「名古屋は第2の故郷。」
E6. My Song For You
 MC 「すばらしいファイナルを迎えることができたと思います。」
    唄い終わってから涙をぬぐっていました。そのタオルを客席に投げ込み、
    「10年目もがんばっていきます。愛してるよ。」と投げキッス。

かみと,2005